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天国のぶた。スペインの伝統菓子が和の感性でこうなった。
まずは、びっくりするくらいの小ささ(内容量:約45g、高さ:5 cm)に衝撃が走る、たぶん世界一濃厚なプリン『天使のぶた』。食べた後にはそのサイズがまさに適正だと知ることになるのですが、最初は誰もが驚きます。スペインの伝統菓子が元となっているのですが、たまごの黄身だけで作られるプリンは、日本ではあまりなじみがありません。牛乳も使われていないのです。ですから色はオレンジ、見るからに濃い。カラメルの色も濃い。なめらかトロトロ、軽い食感のプリンが主流の日本ではかなり異端な存在感です。
そして、いよいよ恐る恐る一口目をスプーンで舌にのせると、覚悟はしていたものの、本当に濃い!今まで食べたどんなプリンより濃いと思いました。卵黄のコクと砂糖の甘みが強いプリンに、しっかり苦めのカラメルを合わせると、これが合うのです。そして飲み物はまさにエスプレッソが良いでしょう。思い描いたのは、お抹茶を頂く時の和菓子の存在。濃いお抹茶の前に小さな甘い和菓子を頂く、その感覚に近いのではないかと。まさに日本人だからこそ、濃厚なプリンをたっぷりではなく、小さな小さなプリンにしたのでしょう。そこに和の感性を感じた一品でありました。一個食べたら大満足! でも数日後、また舌の記憶がよみがえって食べたくなってしまう。そんな禁断のプリン。ギフトにしたらきっと印象深く思い出に残るはず! ぜひお試しを。
※掲載情報は 2015/02/16 時点のものとなります。
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キュレーター情報
国際プリン協会 会長
たんのえみ
「プリンってなんか幸せだよね♪」
…そんなシンプルな想いからスタートしたプリン好きのための協会『国際プリン協会』の会長をしております。
元気な男の子2人のママをしつつ、じっとしていられない性分。面白いことを全部カタチにしていきたくて、仕事と子育ての両立に四苦八苦しながらも毎日全力で駆け回っております!
プリンは日本人にとって幸せ、笑顔、楽しさ、懐かしさ、愛がいっぱい詰まった特別な食べ物。
それを今の日本の子どもたちに伝えたい、
おとな達にもう一度思い出してもらいたい、
そして世界中の子どもたちにも食べてほしい…。
プリンをきっかけにたくさんのコミュニケーションや、未来への夢と希望が生まれる活動をしていきたいと、日夜「プリンでできること」を考えています!
世の中とプリン、そしてプリンに関わるひとや企業、作り手、生産者や産地、国と国…
あらゆるものを繋げるのが国際プリン協会の役割です。
子どもの未来のためにできることがある。
たったひとさじのプリンで。
「One spoon for smile!」
プリンのある幸せを一緒に感じて頂けるような情報をお伝えしていきたいと思います♪