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さまざまなチョコレートが店頭に並ぶ季節になりました。やはり海外のチョコレートを多く見かけますが、日本人たる者、メイドインジャパンを極めたいものです。そこで今回は、日本で生まれたチョコレート専門店や、日本のチョコレートブランドを集めました！
海外のチョコレートもおいしいですが、日本のチョコレートには日本の素材を使うなど、日本にしかない美味しさが沢山あるんです。ぜひメイドインジャパンのチョコレートを味わってみてください。
甘くてほろ苦くてしょっぱい天然塩を使った「エクチュア」の「塩チョコレート」
大阪を代表するショコラティエのひとり、植松 秀王さんが手がける「エクチュア」。大阪の本店は、築200年以上の蔵を改築したサロンで、喫茶スペースでショコラを楽しむこともできます。
中でも一押しは、天然塩を使った「塩チョコレート」。ビターとミルクがありますが、お酒が好きな方ならビターがおすすめ。ウィスキーやワインにもぴったりで、「甘・ほろ苦・しょっぱい」が楽しめます。口の中でゆっくりと溶かして塩とカカオのお味を堪能してください。
宝石のような高級感と日本酒の香りが際立つ「パレ・ド・オール」の獺祭ショコラ
三枝俊介さんが手がける「パレ・ド・オール」が、山口県で有名な日本酒「獺祭」とコラボをして、大人向けのチョコレートを作りました。お酒の甘い香りが際立つビターと、アクセントに塩を加えたミルクの2種類があり、一口食べれば日本酒の風味が口の中にふわっと広がります。
もちろんお酒との相性も見事で、宝石のように高級感漂うチョコレートを小皿に盛り付けて食後酒と共にいただく、というのも贅沢ですね。大切な人へのギフトや、自分へのご褒美に、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか？
ブランド名：PALET D'OR(パレドオール)
商品名：獺祭ショコラ
チョコレートに求める究極の美味しさと佇まい。ミホシェフの「新ダミエ」
斉藤美穂シェフが手がける「ミホ・シェフ・ショコラティエ」の新たなチョコレートが「新ダミエ」です。美穂シェフが得意とするミルクとビター、そこに抹茶が加わった三色のチョコレートで、宇治抹茶を使用した抹茶チョコは、バローナの最高級ホワイトチョコレートに抹茶を贅沢に練りこんだもの。切れとインパクトのある抹茶は、きっと今まで食べたことのない美味しさでしょう。
チョコレートに求める究極の美味しさと佇まいが詰め込まれた逸品です。
ブランド名：ミホ・シェフ・ショコラティエ
商品名：ショコラ ダミエ 抹茶入り（お取り寄せ可）
自然米100％で作られたカカオ成分を使用しない「仁井田本家」の「こうじチョコ」
自然米と地元で湧き出る天然水だけを使った“日本のオーガニックな酒造りの酒蔵の中でも3本の指に入る”といわれる福島の「仁井田本家」さんが手がけた「こうじチョコ」。実はカカオ成分が入っていないんです。100％自然米で作られており、麹の甘さがぎゅっと濃縮されています。食感は生チョコレートですが、さらっと心地よい口どけとともに、口の中に上品な麹の甘さとお味が広がります。お米から作られたチョコをぜひ楽しんでみてください。
新潟の素材のお味と純度の高いカカオが楽しめる「久遠チョコレート新潟」
新潟の素材と厳選されたカカオを組み合わせた斬新なチョコレートを作る「久遠チョコレート新潟」。テリーヌチョコレートは、テリーヌ生地に新潟の食材を合わせており、焼きチョコレートのようにサクッとした食感と、もっちりした食感が味わえる不思議なスイーツです。
新潟のお味を詰め合わせてお土産にするのもおすすめです。ぜひ試してみてくださいね。
※掲載情報は 2019/02/13 時点のものとなります。
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