
記事詳細
紹介している商品
あまおう苺の旨味で感動を届けたい
今回ご紹介する商品は、福岡県は糸島にある「あまおう苺」を使ったお菓子を製造販売する伊都きんぐの『どらきんぐ』です。
福岡県の苺「あまおう」は全国的にも美味しく人気ブランド苺として栽培されていますが、食の力、美味しいものに秘めた力によって人々が幸せになること出来ると確信し、人を感動させたい!幸せにしたい!という思いから、美味しさを追求することで生まれた商品が『どらきんぐ』なのです。

そんな「伊都キング」さんは、苺の研究と開発をしているため、苺のことを知り尽くしたプロフェッショナルになります。自社ハウスの「伊都きんぐ農園」にてあまおうの栽培を追求するだけでなく、いかにあまおうの良さを引き出すかを研究するため、新しい品種の開発や九州大学と糖度の研究を日々おこなっています。
特にお菓子との相性を考え、どら焼きベースの『どらきんぐ』に合うあまおう苺を追求しています。
さらに美味しいあまおうスイーツを作るために4つの拘りがあります。
1:既成概念にとらわれない
2:そのままの味を活かす
3:ヒトクチ目を想像する
4:気持ちを大切にする
これらの4つの思いは、食べる方の思いや苺への感謝の表れではないでしょうか。『どらきんぐ』がとても大切に作られたお菓子であるとご解いただけると思います。

イチゴをそのまま使ったどら焼き!
イチゴを丸ごとどら焼きに入れた『どらきんぐ生』は、あまおう苺の良さを高めることを追求した商品で、福岡県産あまおう苺を丸ごと包んだもっちりとした皮と餡子・生クリームの相性が抜群です。
また、抹茶クリームが入った『どらきんぐ生・抹茶』も人気で、抹茶とあまおう苺の相性の良さを教えてくれます。渋みと甘味のハーモーニーが口の中で広がります。
さらに私が一番おススメする商品は、『どらきんぐエース』と名付けられた商品で、あまおう苺をそのまま丸ごと入れるのではなく、ムース状にしたあまおう苺を餡子と一緒にどら焼きにした商品です。是非、ご賞味ください。q

素材が美味しいもので作られたお菓子はたくさんありますが、その素材を研究したお菓子こそ、本当の味を引き出しているのではないでしょうか。
福岡いちごのブランド「あまおう」の名前を大切に考えている商品だからこそ『どらきんぐ』が愛される理由なのだと思います。
※掲載情報は 2019/02/08 時点のものとなります。
- 4

キュレーター情報
唎酒師、ソムリエ、ラジオパーソナリティ
岩室茂樹
1974年東京生まれ。北九州市立大学大学院卒、MBA(経営学修士)。
ホテル旅館の経営にも携わり、全国47都道府県を練り歩く。
唎酒師とソムリエの資格を持ち、ラジオパーソナリティとして地域の魅力は発信。
あらゆる縁に感謝をし、生かされていることへの感謝をどのようにして伝えていくかを考える。