鍋、煮付け、刺身!冬こそ「しょうゆ」にこだわる

鍋、煮付け、刺身!冬こそ「しょうゆ」にこだわる

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日の短い冬は、友人や家族など大勢で囲みながら楽しむお鍋やおでんをはじめ、食事会の機会も増えるなど、自然と食事の時間が長くなる季節でもあります。食事と向き合う時間の長い冬だからこそ、料理の要となることが多い「しょうゆ」にこだわってみませんか? 基礎代謝が下がるため味の濃くなりがちな冬。シーンや目的にあった「しょうゆ」を使うことで、香り高いワンランクアップした料理になるだけでなく、減塩効果も望めますよ。

1:210年の歴史ある老舗の醤油を使用! やさしく上品な香りをプラスした「燻製醤油」

鍋、煮付け、刺身!冬こそ「しょうゆ」にこだわる

創業文化元年(1804年)、千葉県で210年以上も歴史のある老舗『大高醤油』の醤油を使った『Kazusa-Smoke』の「燻製醤油」は、有機農法大豆や小麦に天日乾燥の塩を使用。国産の桜原木のみで時間をかけて燻製された醤油は、醤油そのものの味に深みやコクが加わるだけでなく、やさしく上品な燻製の香りがプラスされているので、いつもの量に比べて少なめの摂取量でも醤油の風味を存分に味わうことができます。

 

ブランド名:kazusa-smoke

商品名:燻製調味料(お取り寄せ可)

2:なつかしい香り! 奇跡的に残った“もろみ”から作った『八木澤商店』の醤油

鍋、煮付け、刺身!冬こそ「しょうゆ」にこだわる

東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市の『八木澤商店』。震災前に地元の研究所に預けていた“もろみ”が震災後に偶然発見され、そこから培養を繰り返して奇跡的な復活を遂げました。赤紫がかった色合いが美しい「奇跡の醤(ひしお)」は、まろやかなうま味と懐かしい香りが特徴。奥深く、旨みが強いこいくち醤油は、刺身はもちろん、炒め物でも存在感を残します。

 

ブランド名:八木澤商店

商品名:奇跡の醤(きせきの ひしお)(お取り寄せ可)

3:とろりとした九州特有の甘口醤油に国産生姜の風味が食欲をそそる「生姜醤油」

鍋、煮付け、刺身!冬こそ「しょうゆ」にこだわる

熊本で大正8年に創業し、味噌、醤油、甘酒などを製造している『橋本醤油株式会社』。国産のすり生姜を100%使用する「すり生姜入り 生姜醤油」は、九州独特の甘口醤油に香り高い生姜がよく合い、一本一本丁寧に手詰めしています。1本で生姜焼きの味付けがこと足りるのをはじめ、冷奴や卵かけごはん、焼き魚など、おなじみの味わいに味と香りを添えてくれます。とろりとした甘口の風味が、馬肉やお刺身にもおすすめです。

 

ブランド名:橋本醤油株式会社

商品名:生姜醤油(お取り寄せ可)

4:濃口醤油よりもさらに濃厚! 少量で大豆の深い旨みと風味を感じる「たまり醤油」

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知多半島の武豊町で1872年に創業した『南蔵』が手がけるのは、深みのある黒色が特徴の「たまり醤油」。三河では醤油のことを“たまり”と呼ぶほど、たまり醤油が一般的に愛用されています。原材料は、大豆と塩のみ。通常の醤油が十割から十三割なのに対し、大豆に対して半量(5割)の水を加える五水(ごみず)で仕込んでいることからも、濃厚さが伺えます。少量でも醤油を感じるため、高級な手焼きせんべいや佃煮には欠かせません。

 

ブランド名:南蔵

商品名:豆のたまり 豆みそセット(お取り寄せ可)

5:ザクロにモモ、パッションフルーツ! 海外でも人気の「ビューティーソイソース」

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兵庫県たつの市で明治12年創業、国産大豆・国産小麦100%使用の天然醸造にこだわる『オオギイチ醤油』が天然酵母の力で育て上げたうすくち醤油をベースに厳選素材をブレンドしたフルーツしょうゆ「ビューティーソイソース」。ぶどうやさくらんぼなど10種のラインナップがあり、それぞれの果汁の色が活かされています。醤油のコクとうま味に果樹の酸味が広がり、マリネや煮浸し、パスタなど、さまざまな料理の風味付けに活躍します。

 

ブランド名:SOY&CO 1879

商品名:Beauty Soy Sauce 初めての3本セット(お取り寄せ可)

6:簡単に“本格的な味わい”を楽しめる『きのか蔵』職人仕込みの「醤油もろみ」

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『柴沼醤油醸造』の『きのか蔵』は、100年以上使い続けている木桶熟成の生醤油をベースに使用。原料となる素材の生(き)の味や香りを引き出すため、無添加・無化学調味料にこだわり、健康意識が高い方にもぴったりの発酵食品です。なかでも「醤油もろみ」は、熟成生醤油に米麹をあわせ、職人の手仕込みで作った一級品。野菜スティックや蒸した肉・魚に添えてと、さまざまな食材にあわせられるのも魅力です。

7:赤身魚の刺身や煮物の隠し味にも! 熟成の風味がたまらない「甘露しょうゆ」

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富士山麓に湧く銀名水を仕込水としている、昔ながらの天然醸造の醤油一筋の『天野醤油』が手がける、つけ醤油の最高級品「甘露しょうゆ」。生一本の醤油を作り、それを食塩水の代わりとして、再び糀の中に入れて二度目の醗酵と熟成を行い、米糀等の原料を追加して出来る醤油です。見た目は濃い深い色ながら塩分は控えめ。熟成の風味があるので塩味に頼らなくてもよい、和洋中どんな料理でも活躍する一本です。

8:素材そのものの味わいを引き立てる! まろやかな甘みを加えた「淡口醤油」

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兵庫県龍野市は淡口醤油の一大産地です。西日本ではお馴染みの淡口醤油ですが、関東ではあまり馴染みがないかもしれません。淡口醤油の良さは色の綺麗さで、醤油としての主張は控えめでそのまま舐めるとしょっぱいのが特徴。その特徴を生かし、つけ醤油として使える淡口醤油というコンセプトで造られたのが『末廣醤油株式会社』の「淡紫(うすむらさき)」です。まろやかな甘みを醸した醤油で、素材の味をご堪能ください。

※掲載情報は 2019/01/12 時点のものとなります。

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