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シンプルだけど奥深い! こだわりの素材と製造方法で作られる人気商品
新年を向かえ旅行や帰省をされた方も多いのではないでしょうか。土地ごとに美味しい食べ物が多くあるので、お土産などを選ぶ際も迷ってしまうと思います。
パティシエの仲間も当時とは違った土地で働いている人も多くいるので、お土産をもらう機会もあります。今回は、お土産でもらったとても印象に残っているお菓子を紹介します。
以前も紹介した、『菓匠 萬菊屋』さんで購入ができる「ごま最中」です。お土産でもらったのですが、とても美味しかったのを覚えています。50年以上作られてきた人気のお菓子で、お菓子の大会でも金賞を受賞しているのだそうです。
最中種には、最高級もち米『みやこがね』のみを使用しており、食感の良さが魅力です。また、中に入っている餡とも相性が良く、つい食べ続けてしまう美味しさです。また、秘伝のごまあんは、時間をかけてじっくりと炊き上げられているとのことで、長年守られてきた製法を守り作られています。
長期に渡って製造されているということは、それだけ多くの方に愛されているお菓子であると思います。そのため、お土産などにもぴったりですし、送られた方にもきっと喜ばれると思います。
また、サイズも食べやすくなった「ひとくちごま最中」もあるので、用途に合わせて選べるのもいいですね。
赤湯温泉の温泉宿のお茶請けとしても選ばれているので、山形土産にはピッタリなお菓子だと思います。
※掲載情報は 2019/01/13 時点のものとなります。
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キュレーター情報
Eclat des Jours オーナーパティシエ
中山洋平
1979年東京都出身。
ホテル日航東京などを経て渡仏し、パトリック・シュバロ(オート・サヴォワ)、アルノー・デルモンテ(パリ)で修行を行う。
帰国後、銀座菓楽(銀座)、ルエールサンク(京橋)のシェフパティシエを務め、2014年9月にオーナーシェフとして、パティスリー Eclat des Jours(エクラデジュール)をオープン。
製菓製パン業界の国内最大イベントジャパンケーキショーでは、大型工芸部門、連合会会長賞を受賞(優勝)他、各コンクールでも受賞歴多数。
オーナパティシエとしてお店に立つ傍ら、雑誌やTV、講習会などでも活動しています。