南フランスの塩の生産地カマルグから届くこだわりの「カマルグ フルール・ド・セル」

南フランスの塩の生産地カマルグから届くこだわりの「カマルグ フルール・ド・セル」

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素材の美味しさも引き立てる、隠し味に相応しい塩

お菓子は色々な素材を組み合わせて完成するので、作るお菓子によって使用する材料も変えています。今回紹介するのは、前職の頃から気に入っていて使っているカマルグの「カマルグ フルール・ド・セル」を紹介いたします。

 

初めて知ったのは展示会でした。当時勤めていたお店のシェフと一緒に行ったのですが、一口食べてとても気に入りました、塩に対しては、塩っ辛いイメージしかなかったのですが、甘味とその余韻もしっかり楽しめました。それから使用をするようになり、独立してから『アルブリエ』でも継続して使用しています。

 

カマルグは南フランス、ローヌ川から地中海沿岸に広がるフランスを代表する塩の生産地です。春から夏にかけて太陽と風で凝縮させ、塩田の水面にあらわれた塩の結晶を職人の方が手作業で採塩し、雨が少なく日照時間が長い気候を生かして代々受け継がれてきたそうです。

南フランスの塩の生産地カマルグから届くこだわりの「カマルグ フルール・ド・セル」

一緒に使用する粉やバターの美味さを引き出し、香りも引き立たせてくれるので、お客様にも人気の高い「ガレットブルトンヌ」や「フィナンシェ」などでも使用しています。

 

種類も豊富で選ぶのは難しいかもしれませんが、お菓子作りをするなら、ぜひ一度は試してみてはしい「塩」ですね。

紹介しているお店
製造元:カマルグ 輸入販売元:株式会社アルカン

※掲載情報は 2019/01/07 時点のものとなります。

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キュレーター情報

高橋秀樹

アルブリエ オーナーシェフ

高橋秀樹

1977年、埼玉県出身。

武蔵野調理師専門学校を卒業後、『仙台ロイヤルパークホテル』(宮城)、東京や千葉のパティスリーを経て、2012年に逗子マリーナにある『シーサイドリビエラ』(神奈川)のシェフパティシエに就任。

2018年には、オーナーシェフとして『PATISSERIE ARBRILLER』(パティスリー アルブリエ)を埼玉県上尾市にオープン。

2009年には「ジャパンケーキショー チョコレートピエス部門」で優勝、2012年には「イタリアジェラートワールドカップ」に日本代表として出場、2017年には「キリクリームチーズコンテスト」の生菓子部門で準優勝など、現在でも国内外のコンクールにも参加している。

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