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仙六農園
ル・ルレクチェ 【2kg ギフトBOX入り】
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みなさん、
新潟県の農業の三本柱をご存知ですか?
「こしひかり」「越後姫」「ルレクチェ」です。
新潟県のブランディングにとても大切な農産物。
そのひとつのルレクチェをご紹介します。
近くにあるだけで、花のような香りが漂うルレクチェ。
山形のラフランスと間違えられてしまったりしますが、
全く別もの。
ぷっくりした洋梨のフォルムは愛らしく、西洋の貴婦人がドレスを着たような
華やかな黄色がルレクチェの特長。
ラフランスは緑色の皮が見える事もありますが、
ルレクチェは完熟させてから出すので、緑色の洋梨はありません。
完熟して食べるのがおいしいルレクチェなので、
食べ方は
袋にしっかり書いてあります。
クッション材の“パンツ”を履かせたルレクチェ。
色 「果実全体が色鮮やかな黄色にかわる」
香り 「甘い香りがしてくる」
じく 「黄色のじくが黒くシワシワになる」
くび 「じくに近い実のくびの部分が黒ずんでくる」
硬さ 「手に持つとやや弾力のある触感になる」
このルレクチェは、北海道で生まれ育った男性が、小さい頃に食べたルレクチェに惚れ込んで、
新潟に移住して作り始めたものなんです。
30歳の佐藤干城さん。
新潟市の江南区で江戸時代から続く、仙六農園で後継ぎとして農家に入り、
ルレクチェ作りで家も建てました。
農業だけでなく、地域の若手農家やシェフと繋がり、
ルレクチェを食べるイベントを開催し、ファンづくりにも力をいれている。
こういう方がいらっしゃると地域が活気つきます。
自然との対話が基本の農業ですが、
人と人が美味しさで繋がり、
お互いが応援しあう。
地域の理想の循環が生まれつつあります。
幸せの種となるルレクチェ。
お正月のおせちと一緒にいかがでしょうか?
新潟の風土が感じられる食卓。
ラフランスとはひと味ちがうルレクチェ。
冬の今が完熟で美味しいときです。
是非お試しくださいね。
※掲載情報は 2018/12/25 時点のものとなります。
タレント・新潟食料農業大学客員教授
大桃美代子
地域活性イベントも各地で行ってきたタレントとして、ニュースをはじめ、料理、クイズ、バラエティ、情報番組と、幅広い分野で活躍。 韓流にはまり、韓国に語学留学をするほど韓国好き。訪問回数も非常に多く、映画・ドラマ・文化・観光名所だけでなくグルメからパワースポットまで幅広い韓国情報通。 「阪神・淡路大震災」は大阪滞在中に、「中越地震」を新潟県魚沼市の実家に帰省中に被災し、災害と復興について考えるきっかけに。風化させないことをテーマに情報発信や、復興の為の地域活性化にも携わる。雑穀エキスパート、ジュニア・野菜ソムリエ、おさかなマイスター・アドバイザーの資格を取得するなど食育や農業に関心が高く、地元の新潟にて古代米作りもする。『桃米』として販売中。 地域活性化に取り組む団体を支援するため全国地方新聞と共同通信が設けた『地域再生大賞』選考委員を務め、各地の取組みを視察。様々な地域での取組みを紹介する講演が好評を得ている。そのほか『リアル桃太郎電鉄』、『熊本ワイチャ会議』…など、地域活性イベントも各地で行ってきた。