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2018年もそろそろ終わりに近づき、今年一年を振り返ることも増えるこの時期。先日のFA移籍ニュースなども手伝い、3年連続のリーグ優勝を果たした広島東洋カープを思い返す野球ファンも多いのではないでしょうか。惜しくも日本一は逃しましたが、27年ぶりの本拠地優勝など、今年の夏も胸を熱くした広島の活躍。シーズンオフだって、おいしいものがいっぱいの広島グルメで気分を盛り上げていきましょう！
1：呉市の焼き鳥店はこれでスタート！パンとの相性も抜群な隠れた名物「鳥皮みそ煮」
広島県呉市の焼き鳥店ではとりあえずと最初に頼まれる、おでんのような器で鶏皮を味噌ベースの汁で煮こんだ「鳥皮みそ煮」という名物があります。名古屋の「どて煮」よりももっとサラっとした汁で煮込まれている呉市の定番を、地元・広島を愛する『ヤマトフーズ』が缶詰に仕立てました。ぷるぷるの鳥皮を味わい深い3種類の味噌で煮込んでいるため、味噌のバランスが絶妙。お酒やご飯にはもちろん、パンとも合わせてご堪能ください。
2：牡蠣・野菜・果物の旨みが凝縮！ 備後焼きそばの決め手となる「ぶちうまソース」
広島県の最東端に位置する福山市に、ホテルのフレンチで修業を積んだ山本啓文さんが2008年にオープンした『やまもと商店』。そこの名物が「備後焼きそば」なる麺料理です。もち麦粉を用いた自家製の太麺自体のおいしさもさながら、その麺に絡むやや甘めの「ぶちうまソース」が大好評。醤油や牡蠣エキス、ポークエキスにりんごやトマトその他の野菜や果実の旨みが広がります。コロッケやハンバーグもランクアップさせる味わいです。
ブランド名：備後焼きそば本舗 やまもと商店
商品名：ぶちうまソース（お取り寄せ可）
3：まるでうまみ爆弾！ 味わったことのない魚介本来の風味が広がる「しぼり焼き」
広島で昭和28年創業した『巴屋清信（ともえやきよのぶ）』は、地元の人たちに長らく愛されてきた煎餅店。生地を熱した型で挟んで焼き上げる「海鮮しぼり焼き」は、両面に香ばしい焦げ目がつき、中はふわりと軽い食感に仕上がっています。塩さえ使わず、広島・江田島産の生しらす（片口いわし）だけを使った「生しらすのしぼり焼き」など、ひと口頬張ると立ち昇る香りに酔いしれた後に、素材そのものの旨味が堪能できます。
ブランド名：巴屋清信
商品名：海鮮しぼり焼詰合せ（お取り寄せ可）
4：広島駅構内にある名店！ 職人が焼き上げる「そば肉玉いか天いり」お好み焼き
広島駅構内にあるお好み焼き「麗ちゃん」。駅に数軒あるお好み焼き屋さんの中でも、いつも行列が絶えない人気店は、昭和32年に屋台から始まった50年以上の歴史がある老舗でもあります。「焼きそば肉玉いか天いりお好み焼き」はお取り寄せも可能で、新鮮なキャベツや卵、国産豚肉にこだわりの隠し味を加えた本店と同じ材料を使用。熟練した技で１枚づつ丁寧に一人が生地から完成まで手焼きしています。
ブランド名：麗ちゃん
商品名：広島名物お好み焼きそば肉玉いか天いり（お取り寄せ可）
5：レンジで温めるだけ！ お手軽さも魅力な小ぶりサイズの広島風お好み焼き
続いてももう一つ、お取り寄せできる広島の「お好み焼き」をご紹介しましょう。『おこ市』の「お好み焼き」は、プラスチックトレイに入った小ぶりのお好み焼きです。世界最高水準品質のデンマーク産豚肉、県産を中心とした近県の卵など、こだわりの素材を使用したお好み焼きは、電子レンジで温めるだけ。薄い生地にそばを入れた本格的な広島のお好み焼きが手軽に自宅で味わえます。
※掲載情報は 2018/12/21 時点のものとなります。
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