優しい味噌テイストでやわらか食感の広島呉名物「鳥皮みそ煮」が缶詰めに

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地元広島をこよなく愛するヤマトフーズからお届け

優しい味噌テイストでやわらか食感の広島呉名物「鳥皮みそ煮」が缶詰めに

全国各地でやきとりをいただいていると、その土地独自の、いわば「ご当地やきとり」に出会う事があります。広島県呉市も、しかり。なんと、やきとり店に生け簀があり、活造りのお刺身(もちろん魚)が味わえるのが定番なんです。と共に、数多くの店舗でメニューにあるのが鳥皮をおでんのような器の中で味噌ベースの汁で煮こむ「鳥皮みそ煮」とか「みそだき」とか呼ばれる商品です。誕生したのは戦後の居酒屋さんというので、もう70年くらいの歴史が。同じく味噌で煮込むタイプは名古屋の「どて煮」がありますが、それよりももっとサラっとした汁で作ります。あらかじめ煮込んであるのでオーダーするとすぐに提供されるため、最初に頼んで食べながら他の料理を待ったりします。そんな呉名物が缶詰になったのが、ヤマトフーズの「鳥皮みそ煮」。ヤマトフーズは平成18年の創業。バスケットチーム「広島ドラゴンフライズ」の2018~2019オフィシャルパートナーにもなったほどの、地元広島を愛する企業です。

3種類の味噌のバランスで、香ばしく焼いたパンとぴったり

優しい味噌テイストでやわらか食感の広島呉名物「鳥皮みそ煮」が缶詰めに

その「鳥皮みそ煮」ですが、ぷるぷるの鳥皮を味わい深い3種類の味噌で煮込んでいるため、味噌のバランスが絶妙。爽やかな味付けで食べやすいのも魅力で、ピリッとマイルドな味噌の風味とやわらかい鳥皮と弾力のあるこんにゃくで食感も楽しめます。もちろんお酒とかごはんのお供にぴったりなのですが、実は超ぴったりなのがパン。特に、ホットドックの外側みたいなパンを焼いて、中に温めた「鳥皮みそ煮」を詰めると、パンの香ばしさと優しい味噌テイストの鳥皮が見事なマリアージュを遂げるのです。一度味わったら、もうヤミツキです!。

 

※掲載情報は 2018/10/17 時点のものとなります。

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キュレーター情報

はんつ遠藤

フードジャーナリスト

はんつ遠藤

東京在住。早稲田大学教育学部卒業。海外旅行雑誌のライターを経て、テレビや雑誌、書籍などでの飲食店紹介や、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリストに。ライターとして執筆、カメラマンとして撮影の両方をひとりでこなし、取材軒数は8000軒を超える。全国のご当地グルメの知識と経験を活かし、ナムコのフードテーマパーク事業にも協力し、現在、東京・大手町のご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長も務める。『日経トレンディ』にてトレンドリーダーにも選出。「週刊大衆」「JAL(Web)」などに連載中。また近年は料理研究家としてTVラジオ雑誌などで創作レシピを紹介している。著書は『はんつ遠藤のうどんマップ東京・神奈川・埼玉・千葉』(幹書房)、『おうちラーメンかんたんレシピ30』『おうち丼ぶりかんたんレシピ30』『全国ご当地やきとり紀行』など25冊。

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