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2019年11月22日から11月28日まで、テキーラフェスタ運営事務局(http://www.tequilafesta.jp/)が企画するメキシコのテキーラ蒸留所を巡るツアーが開催されました。今回からシリーズで、メキシコのテキーラをはじめ、まだ日本ではあまり知られていない食の魅力や観光スポット情報などをお届けします。
最近、日本からもカンクンやロスカボスなどリゾート地に訪れる人が増えてきていますが、メキシコの魅力はリゾート地だけとは限りません。今回は、メキシコ第二の都市で、テキーラ蒸留所が多く存在するハリスコ州の州都であり、テキーラの故郷グアダラハラの魅力をお伝えます。
日本からメキシコへの旅行であれば、「アエロメヒコ航空」が断然便利です。
現在、成田からメキシコシティまで、毎日ノンストップで約13時間で運航しています。
13時間といえば、日本からアメリカの西海岸への 飛行時間とほとんど変わりません。
今回の旅では、日本を15時25分に出発、同日の13時過ぎにメキシコシティに到着。アエロメヒコ航空であれば、いつでもお昼過ぎに到着するので、その日から観光を楽しむことができるのが魅力です。
機内に乗り込み出発!大きな窓も魅力のひとつ。空の絶景が楽しめます。シールドではなく、ボタン調整で採光の調整が可能。
メキシコといえばテキーラ。アエロメヒコ航空では、なんとテキーラが飲み放題なんです。
クエルボ社のプレミアムテキーラ・マエストロテキレロや食後酒のアガベロ(アガベリキュール)など日本ではまだ販売されていないテキーラを楽しむことができます。
ビジネスクラスでは、クエルボ社の高級ブランド「マエストロドベル」とオアハカのメスカルもオーダーが可能です。
※機内食はイメージ画像のものと変更になる可能性がございます。
日本時間の17時にお食事タイムです。洋食、和食から選べます。月ごとにメニューが変わります。メキシコシティに到着する2時間前には、朝食が用意されます。朝食を食べて現地時間に体を合わせる事が可能です!
メキシコシティ発のビジネスクラス「クラセプレミエ」にご搭乗されると、世界のベストレストラン50に毎年ランクインしているメキシコシティのレストランPUJOLのオーナー・エンリケ・オリベラ氏監修のフルコースメニューをお召し上がり頂けます。
空の旅の途中、少し小腹が減った時はサンドイッチ、おにぎりやカップ麺も用意してあります。まさにいたれりつくせりですね。
アエロメヒコ航空は、メキシコシティ国際空港に到着後の国内線、国際線の乗り継ぎがスムースです。何か分からないことがあっても日本便の到着と共に日本語サポートのスタッフが待機しているので安心です。国内線・国際線共に乗り継ぎの場合は、メキシコの入国手続きの後、手荷物のチェックのみで乗継便ゲートへ向かうだけです。
乗り換えまでの数時間、空港内のレストランでタコスやビール、テキーラを楽しむことができます。
メキシコシティからグアダラハラ空港までは約2時間の旅を経て到着。次回は、グアダラハラの知る人ぞ知る絶品レストランと今注目のテキーラブランド「チャムコス」をご紹介します。
アエロメヒコ航空 のウェブサイトはこちら!
※掲載情報は 2018/12/13 時点のものとなります。
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キュレーター情報
メキシコ合衆国大使館
北・中央アメリカに位置するメキシコは、西は太平洋、東はメキシコ湾とカリブ海に面していて、国土の3分の1は平均高度約1700mのメキシコ高原が占めています。古代にはマヤやアステカ文明で栄え、16世紀にはスペインによって支配されます。1810年まで続いた300年ものスペインによる長い統治にもかかわらず、7000年という歴史を持つメキシコ料理はその影響を最小限にとどめ、トウモロコシ、マメ、唐辛子をベース にした伝統料理をベースにした独自の食文化を守り続けてきました。その結果、2010年にメキシコ料理はユネスコ世 界無形文化遺産として登録されました。日本人に馴染みの深い「タコス」以外にも、さまざまな絶品料理がありますので本場メキシコ料理の魅力を発信していきます。