罰ゲームのイメージはもう古い!仲間と楽しむハッピーなお酒「テキーラ」

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「テキーラ」といえば、少し前までショットで一気飲みしたり、ダーツバーなどで罰ゲームで飲むお酒というイメージを持っている方も多いと思いますが、時代と共に食の流行が変わるように、テキーラをとりまく世界も大きく変化しています。 

 

実は、日本はアメリカやヨーロッパ諸国に続いて消費量が世界5位を誇るほどテキーラがよく飲まれている国。その数字は年々伸び続け、この15年間で販売は約4倍に伸長し、日本のブランドシェア約50%を占めるほどテキーラマーケットを大きく牽引するブランドが「ホセ・クエルボ」です。

なぜテキーラのイメージが悪いの?

罰ゲームのイメージはもう古い!仲間と楽しむハッピーなお酒「テキーラ」

年々成長し続ける日本のテキーラ市場ですが、いまだにマイナスイメージを持っている方が多いのも事実で、原因を考えると1つ大きな間違いがあります。
テキーラはアガベ(竜舌蘭)を原材料とした蒸留酒で、糖分の51%以上がアガベ由来である「テキーラ」と、「100%アガベテキーラ」というカテゴリーに分かれています。

 

日本では情報が古いため100%アガベではないテキーラを「ミクストテキーラ」と呼んでいる方がいますが、実は「ミクスト(mixto)」という言葉は、メキシコで2005年にテキーラに関する規定が改定をうけてから法律上使用されていません。

 

「ミクスト」と呼ぶことで混ぜ物をしている安いテキーラという勝手なイメージが浸透してしまい、「ミクストテキーラ」を飲むと二日酔いするとか悪酔いすると思われてしまう事もしばしば。
みんなでテキーラを飲んで盛り上がる時間は楽しいのに、せっかく美味しいテキーラを飲んでも身体に悪いと思うとなんだかよくない気分に。

 

また、ショット以外の他の飲み方を知らないため、アルコール度数が高いストレートのまま飲む場合も多く、「テキーラって強いお酒」と思ってしまう方がいるのも原因といえるでしょう。

どんなお酒でも体質やその日の体調によって酔っぱらうこともあるし、飲み過ぎれば二日酔いになるのは当然です。

変わりつつあるテキーラのイメージ

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では、マイナスイメージもある中なぜクエルボがここまで日本で支持されているのかに目を向けてみたいと思います。ハリウッド映画や海外ドラマでは、テキーラをお祝いの席や、パーティーでお洒落に飲むシーンがよく出てきますが、アメリカでは西海岸を中心に、こうしたエンタテインメント業界が発信する華やかなイメージから、女性を中心にテキーラブームに火がついたと言われています。

罰ゲームのイメージはもう古い!仲間と楽しむハッピーなお酒「テキーラ」

日本でも近年同じようなトレンドを作っているのがクエルボです。

音楽フェスではファッショナブルな服装でクエルボを楽む姿がSNSで発信され、今年7月に開催されたファッション×テキーラのコラボイベント「Freada Night Vo.2」でも、メキシコの女性画家Frida Kahlo(フリーダ・カーロ)がブランドアイコンのFreadaのメキシコらしいカラフルな世界観の中、クエルボを楽しむお客様でテキーラコーナーは大人気。

 

マルガリータなどのカクテルはもちろん、首掛けのショットグラスで飲み比べをじっくり堪能していただく方も多く、そこにはテキーラのマイナスイメージは一切ありません。

罰ゲームのイメージはもう古い!仲間と楽しむハッピーなお酒「テキーラ」

「仲間と楽しむお酒」「コミュニケーションツールの1つ」として、ポジティブにテキーラを飲むシーンを作り続けているクエルボの活動は、日本のテキーラマーケットにはなくてはならない存在です。「ショットで一気飲み」というスタイルも、シチュエーションによってはテキーラの楽しい飲み方であり、日本でショット飲みの市場が伸び続けているのも、クエルボが作ってきたハッピーなイメージが沢山のテキーラファンに支持されている証拠。

 

テキーラは嗜好品なので、間違った知識や先入観に左右されず、もっと自由に楽しんでもらえるようになったら嬉しいですね。

罰ゲームのイメージはもう古い!仲間と楽しむハッピーなお酒「テキーラ」

世界に3人しかいないホセ・クエルボのテキーラ・マイスターの1人ドンニャ・ソニアさんにメキシコでお会いした際に、「自分にとって1番のテキーラはブランドではなく、経験や思い出、その時の気分や誰と楽しむかによって変わり、他人の評価ではなく自分自身が決めるもの。ハッピーになれるお酒として、もっと自由に楽しんで欲しい」という言葉をいただいたのが今でも心に残っています。

罰ゲームのイメージはもう古い!仲間と楽しむハッピーなお酒「テキーラ」

好きな場所で好きなテキーラを好きな人と楽しむ。

テキーラは楽しく飲むお酒です。

クエルボは、シンプルにテキーラの魅力を伝えてくれた、私にとって大切なブランドです。

 

今日も、元気にクエルボでサルー!(乾杯)しましょう。

※掲載情報は 2018/09/07 時点のものとなります。

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キュレーター情報

目時裕美

テキーラPRプロデューサー

目時裕美

アジア最大級のテキーラの祭典「TEQUILA FESTA/TEQUILA LOUNEG」の主催をはじめ、日本におけるテキーラの記念日となる7月24日「テキーラの日」&2月22日「マルガリータの日」のプロモーション・記念セミナーやイベントの運営を手がける。

テキーラの主要機関であるCRT(テキーラ規制委員会)とCNIT(全国テキーラ産業会議所)、メスカルの主要機関であるCRM(メスカル規制委員会)のサポートの元、情報誌「TEQUILA JOURNAL」を発行。

2011年から毎年メキシコに通い、134ヶ所あるテキーラ蒸留所のうち80ヶ所以上を訪問しテキーラ業界の動向や最新情報を日々ブログやSNSで発信し続けている   
テキーラ生産者やブランドオーナー、海外のブランドアンバサダーなどテキーラ業界関係者との交流も深く、新商品のリリースやローンチ企画、来日セミナーやイベントのプロデュース、販売サポート等にも携わる。

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