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いちごとも相性が良く、すっきりした味わいを引き立てる「OPALYS 34% Cacao」
『UN GRAIN』は2015年11月19日にオープンしました。そのため、毎年行っている周年記念を終えると、年末が近づいていることを実感いたします。一年の中で、街もケーキ屋さんも最も盛り上がるクリスマスに『UN GRAIN』ではオリジナルのホールケーキ「Buche de Noel」をご用意致します。2種類のお味がございますので、それぞれで主役となる使用しているチョコレートを2回に分けて紹介いたします。
最初は、「FLEUR」(フルール)に使用している『ヴァローナ』のチョコレートを紹介します。
『ヴァローナ』は、フランスで生まれたチョコレートブランドです。豊かな風味をもつカカオ豆を得るため、世界各地に契約農園を持ち、栽培、収穫、発酵、乾燥、そして豆の選定に至るまでを現地スタッフと一緒になって行っているのだそうです。種類も沢山ありますが、今回使用しているのは、「OPALYS 34% Cacao」です。
「OPALYS 34% Cacao」は、風味と甘味のバランスよく配合された、ホワイト・チョコレート。控えめな甘さは他の素材を引き立てるのにもピッタリで、今回は使用しています。
パーティーなどへの手土産やクリスマスシーンに合うように、専用の箱に入れてお渡しいたします。
『ヴァローナ』のチョコレートが持つ魅力を、「FLEUR」で楽しんでみてください。
※「FLEUR」(フルール)、「AROME」(アローム)はそれぞれ予約受付中です。詳しくはお店にお問い合わせください。
※掲載情報は 2018/12/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
パティシエ
金井史章
埼玉県出身。1998年に国立辻製菓専門カレッジ卒業後に、株式会社ビゴ東京へ入社し研鑽を積む。
2009年に渡仏し、三ツ星レストラン「レストラン ギイ・サヴォア パリ」に入社し、世界各国からセレブリティが訪れる環境で、上質なデセールを学ぶ。
また、在籍中には同グループの一ツ星レストラン「ル・シベルタ」でシェフ パティシエ代理を務める。
2011年に帰国後、アラン・デュカス・エンタープライズ系列の東京・青山のビストロ「ブノワ」にシェフ パティシエとして入社し、2013年には共同著作として『デザート・バイブル』(ナツメ社)に参加。
2014年には南青山にある「UN GRAIN」にシェフ・パティシエとして就任。
2019年3月末日で「UN GRAIN」を退社し、独立のため準備を進めるほか、各地で講演会講師を務める。