お菓子作りに欠かせない『ル・ジャルダン・デ・エピス』の「スパイス」

お菓子作りに欠かせない『ル・ジャルダン・デ・エピス』の「スパイス」

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柑橘系の爽やかな香りが印象に残る「ベルガモットアロマ」

お菓子作りに欠かせない『ル・ジャルダン・デ・エピス』の「スパイス」

食材や料理でも四季を感じることができますが、お菓子でも感じることができます。そんなお菓子は色々とありますが、「クリスマスケーキ」と同様に年末が近くなってくることを感じさせるお菓子を紹介いたします。

 

お客様に提供する前に素材などを仕込み始めると、完成までに時間がかかるのが「シュトーレン」です。ドライフルーツやナッツを練りこんだ、ドイツのクリスマスのお菓子です。このお菓子を作る際になくてはならないのが、『ル・ジャルダン・デ・エピス』の「スパイス」です。独立前に働いていた『オーボンヴュータン』でも使用していたスパイスで、香りの良さがとてもいいと思っていました。実際に「シュトーレン」や他のお菓子を作る際にも「スパイス」は使用していますが、使いなれているのはもちろん、香りがいいものが多いのが魅力です。

 

まだお菓子には使用していませんが、ベルガモットを皮ごと圧搾後蒸留し、濃度の高い精油成分を抽出したアロマの「Arome Bergamote」(ベルガモットアロマ)などは、柑橘系の爽やかな香りがよく印象に残っています。

お菓子作りに欠かせない『ル・ジャルダン・デ・エピス』の「スパイス」

お店では「ボストック」に「オレンジフラワーウォーター」を使用しています。

 

ドイツでは、日が経つごとに「シュトーレン」を毎日スライスして少しずつ食べてクリスマスを待ちますが、今年は『ル・ジャルダン・デ・エピス社』の「スパイス」を作った「シュトーレン」で香りも一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

※掲載情報は 2018/12/04 時点のものとなります。

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キュレーター情報

熊谷治久

レタンプリュス オーナーシェフ

熊谷治久

千葉県出身。武蔵野調理師専門学校卒業後、「グルメ洋菓子店」で3年、「パティスリードゥ シェフ フジウ」で4年半、「オーボンヴュータン」で3年半の修行を積む。

その後1年間渡仏。ロレーヌ地方にある「フランクケストナー」、パリにある「パトリックロジェ」にて経験を積み、帰国。

帰国後、再び「オーボンヴュータン」にて河田勝彦氏の右腕として2年半勤め、2012年には流山おおたかの森に「レタンプリュスおおたかの森東口店」、2015年 10月には柏高島屋内に2号店「レタンプリュス柏高島屋店」、をオープン。

2019年には本店をオープンする予定。

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