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レモンの名産地・広島県の瀬戸内発!メレンゲ菓子
今回ご紹介する一品を初めていただいたとき、「こういうの探していたんです!」とプレゼントしてくれた相手に思わず伝えたほど、理想的なスイーツ!
2歳児を育てていると、お出掛け中のオヤツは必須。
・美味しくて
・カラダに優しくて
・安心して食べさせられる
ポケットサイズのオヤツをいつも探しています。
その理想にピタッとはまったこのお菓子は、広島県呉市、瀬戸内のとびしま海道入り口にある川尻町で作られています。ここは、国産レモンの名産地。大きくて、爽やかで美しい香りの上質なレモンが実っています。
そんな川尻町にあるとびしま柑橘工房では、とびしま産レモンの魅力を活かしたお菓子を開発。喉が乾かないメレンゲのお菓子をキーフレーズに、「香りを食べるレモンのお菓子」“れもんげ”が誕生しました。
この“げ”は、広島弁で「~みたい・~らしい」という意味。なんとも愛嬌のあるお名前です。
シンプルで優しい素材。愛らしいルックス。
こちらのれもんげ。その原材料を見てみるととびしま産のレモンに、北海道産てんさい糖・国内産卵白・広島県産の米粉のみ!驚くほどシンプル。
メレンゲ菓子ならではのコロンとしたスライムのような愛らしいルックスも魅力的で、ひとつ口に入れると、サクサクッとした食感の中からレモンの爽やかな香りと甘酸っぱさがふわわわぁと広がり、スーッと溶けていきます。後味のキレがよく、すっきりとしているので、またひとつ、さらにもうひとつと止まらなくなるお味。
れもんげ。ぶるべりげ。いちごげ。ゆずげ。みかんげ。
このメレンゲ菓子は、れもんげ以外に、広島大崎上島産のブルーベリーを使用したぶるべりげ。フランボワーズの中でも酸味と香りが特徴のセルビア産メッカー種を使用したいちごげ。広島県大崎下島の大長みかんを使用したみかんげ。広島県北作木町の柚子を使用したゆずげがあります。どのメレンゲ菓子にも、とびしま産のレモンを使い、後味爽やかな仕上がりに。
ブルーベリーやいちごの華やかな甘さも、柚子の和テイストも、みかんのどこかほっとする味も、一粒の中に個性が凝縮されていて美味しい。そして、どれも口の中で噛んだ瞬間に、香りがふわわわぁと幸せ。娘もひとつ食べるごとにとびっきりの笑顔を見せてくれます。
その形と色合いは、まるで食べるオーナメント。クリスマスシーズンのプチギフトにもオススメの一品です。
※掲載情報は 2018/11/29 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ツタエルヒト。×フードマエストロ
齊藤美絵
ラジオパーソナリティとして、長年ラジオ番組やTVのナレーター、MCとして「声」で空間を彩る。その一方で、フードマエストロとして、“魅力的な食”の伝え手として活動。
特に、ハワイ産の食材・食品の魅力を伝えるべくハワイの畑や工場を周り、生産者とコミュニケーションを取り、現地の様子を伝え、その食材を使ったイベント企画やホテル・レストランへのメニューのプロデュース等を行う。
現在は、一児の母として、子供に安心して食べさせられるシンプルな美味しい食材・食品を日ごろから探求し、発信している。鰹節の魅力を伝えるにんべんだしアンバサダーとしても活動中。