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紹介している商品
子どもの頃にワクワクさせられた“何か”に出会えるお店!
今回紹介するのは、独立する前からお店に伺っていたとても好きなお店です。
オーナーシェフの宇治田 潤さんは、葉山にある『サンルイ島』、渡仏して『サダハルアオキ パリ』、鎌倉にある『パティスリー雪乃下』などで修行をされ2011年に現在の場所に『パティスリー ジュンウジタ』をオープンされました。場所はサレジオ教会の側にあり、都立大学駅と学芸大学駅からも同じ位の時間で行ける場所にあります。お店には焼き菓子や生菓子、コンフィチュールなど宇治田さんの丁寧に作られた商品が並びます。
特に私が好きなお菓子が、「オランジュ キャラメル」です。ケーキの表面はキャラメリゼされており、オレンジピール、マカダミアナッツのバタークリームで構成されています。特に気にいっているのが、生地の味わいとバタークリームの相性のよさ、マカダミアナッツのコクとオレンジの香りで味わいが深くなるところです。このお菓子でしか味わえないなんとも言えない美味しさです。
他には「タルトカフェ」もおススメです。宇治田さんのスペシャリテの一つで、クリームの柔らかさが印象に残ります。なんでも、このケーキの為に焙煎したエスプレッソを使用しているのだとか。
フランス菓子が好きな方にはたまらない品揃えだと思います。
ぜひいらしてみてください。
※掲載情報は 2018/11/18 時点のものとなります。
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キュレーター情報
アディクト オ シュクル オーナー
石井英美
東京都出身。社会人経験を経て、お菓子好きが高じ、 エコールキュリネール国立(現エコール辻東京)に入学。
卒業し、フランス、アンジェ地方のル・トリアノン(現在閉店)、ル・グルニエ・ア・パンで研修後、 吉祥寺のアテスウェイ、渋谷のヴィロン、ラデュレ・ジャパンにて経験を積む。
ラデュレでは、退職までの2年間マカロン製造部門長を務める。
2014年4月に、目黒区八雲に『アディクト・オ・シュクル』をオープンし、2016年には、日本洋菓子協会連合会公認技術指導員に任命される。
現在は店舗運営を行う一方、TVや雑誌、講習会などでも活動を行っています。