水天宮『まつむら』の「自家製プリン」はお母さんが作ってくれた懐かしい味わい

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クリームパンが美味しいのにプリンが美味しくないはずがない

「安産の神様」を祭る水天宮そばに、創業してもうすぐ1世紀を迎えようとしている老舗パン屋の『サンドイッチパーラー まつむら』があります。会社での通称は「まつむらベーカリー」。ご近所さんをはじめ近郊に働く我々OLにとって欠かせない存在で、家庭的なお店と店員さんたちの優しさに包まれたとても温かみのあるパン屋さんです。

 

ここの看板商品は皆さんよくご存じの「クリームパン」なのですが、今回、私がご紹介したいのは「自家製プリン」です。

水天宮『まつむら』の「自家製プリン」はお母さんが作ってくれた懐かしい味わい

普段、私は「自家製プリン」を見ても、苦いカラメルが苦手で口にしなかったのですが、たまたまこのプリンがカウンターに置いてあって、とても美味しそうだったので、試しに買ったのがきっかけで、それ以来、大ファンになってしまいました。

 

カラメルは苦くなく、少し硬めの、昔、お母さんがおやつに作ってくれた手作りカスタードプリンの味にそっくりでした。これには本当にびっくりしました。

水天宮『まつむら』の「自家製プリン」はお母さんが作ってくれた懐かしい味わい

消費期限も短いのですが、「砂糖、卵、乳製品」のたった3つの材料だけで作られたプリンなので、自分用のデザートとして、または小さいお子様からお年を召されたご家族のいらっしゃる方へ、ちょっとした手土産やお見舞い等に安心して差し上げることもでき、とても重宝しています。

 

1つたった100円と格安なのですが、大きさもお腹にたまらない程度の程よい大きさで、沢山差し上げても1カップずつお好きなタイミングで楽しんでいただけるというのも有難い大きさです。お邪魔した日は店頭に並んでいれば、全部買ってしまうほど。

 

考えてみれば、看板商品が「クリームパン」なのですから、同じカスタードの仲間の「プリン」が美味しくないわけがないのですよね。プリンに詳しい友人や会社の近所のお友達などに「え、あの店にプリンなんてあったの?」とびっくりされるほど、レアな商品のようでしたので、ぜひippinでご紹介させていただきたいと思いました。

 

早朝7時から営業しており、お店の中でコーヒーなどと一緒にお気に入りの焼きたてパンで美味しい朝食をいただくこともできる、素敵なお店です。

 

お惣菜パンの「ナポリタンロール」や「コロッケパン」、「ロースカツバーガー」などとご一緒に、古き良き時代を感じながら、「お母さんの手作りの味」の代名詞のプリンを懐かしさとともに召し上がってみてはいかがでしょうか。

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※掲載情報は 2018/11/09 時点のものとなります。

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キュレーター情報

水越かをり

秘書

水越かをり

上場建設会社に入社後、総務、広報を経て、会長・社長の秘書として約20年担当。
「手土産」を選ぶ際、特に気を付けている「気遣いさせすぎない手土産選び」。社内でもプライベートでも手土産をお勧めする場合は必ず自分で買って試食をしたものの中から選んでいます。「味」「見た目」「コストパフォーマンス」「差し上げる方の出身地」「その方の大切にしているもの」等色々な視点で差し上げる方を思い浮かべながら、話題の新商品から老舗の伝統の味を守る品物まで、差し上げる方に寄り添った品物選びをしています。
プライベートでは現在は英会話、着物を現在習っています。どちらも個人レッスンで先生に恵まれ、仕事とはかけ離れた集中できる時間を大切にしています。長年訪れる香港の友人たちとの交流の中で、従来嗜んでいた茶道や華道に加え着付けを習い日本の伝統について英語で語り合うこと、また、世界の習慣を学ぶことも楽しみのひとつです。来たる東京オリンピックに向かい、訪日される海外の方々へのボランティアガイドをするので、一緒に日本の伝統文化の事を触れた折に日本の手土産の習慣についても説明できる日を楽しみにしています。

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