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麻布十番商店街のメインストリート沿いにある『麻布十番 椀もなか 花一会』。店舗前をはじめて通りかかったときには、和菓子のお店とばかり思っていましたが、中を覗いてみると、フリーズドライの汁物の専門店と知りびっくり。
店内には100種類以上はありそうな和菓子のような可愛らしい見た目の“最中”がズラリと陳列され圧巻です。
最中の中身は味噌汁やお吸い物、スープ、お茶漬け、リゾット、にゅうめん、など多種多様です。
私はクライアントへの簡単な御礼の品として、味噌汁の詰め合わせで統一しました。組み合わせは自由です。具材をメインで選ぶのはいうまでもありませんが、種類によって最中の形や色等、デザインが違うので、開けた瞬間がより華やかになるように、ついついこだわりたくなります。選ぶのに、30分以上悩んでしまいました。
あれこれ悩んだあげく、「鯛と蟹」、「油揚げとほうれん草」、「さつま芋と玉ねぎ」、「里いもとオクラ」、「湯葉とチンゲン菜」、「しじみと若布」の6種類に決定。
ラッピングも上品です。しつこいようですが、上品な和菓子の詰め合わせにしか見えないので、その意外性がツボでした。
自宅用にも購入してみました。里いもとオクラの御味噌汁。お湯をかけるだけで、簡単に出来上がり♪
上品な甘さの白味噌、コクのある赤味噌。具材によって味噌の種類も変わるそうです。どこか懐かしいほっとする味でありながら、インスタントとは思えないくらいの本格派です。
お茶漬けもお試し。きゃらぶきのお茶漬け。具材は別添えで生タイプになっており、お出汁も深みがあり、とても美味しいです。
とても軽くて賞味期限も長く、常温保存可で贈る季節も問わないので、ビジネスでも、プライベートでも、老若男女どなたにも気軽に贈ることができるとても優秀な逸品です。外国人の方にも喜ばれると思います。
「花一会」のギフトは各店舗以外にも、公式オンラインサイトでも購入することができます。お世話になった方へのお歳暮に、ぜひいかがでしょうか。
※掲載情報は 2018/11/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
秘書
糟谷加奈子
国内外で開催される出張の手土産・会食手配等数多くの経験や、膨大なネットワークと情報量が武器。接待慣れした超VIPの方々にとって本当に喜んで頂けるものとは何かを考え、常に頭を悩ませる日々。
グルメで本物志向な両親の影響から、自身も幼少期より美味しいものに目がない食いしん坊。趣味は旅行・美術館観賞・食べ歩き・食器集めなど。将来の夢は、世界一周旅行。