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毎日のご飯作りが楽しく美味しく！
我家には昭和20年代、戦争中から我家の台所で長い間活躍していた文化鍋があります。毎日これでご飯を炊いていました。祖母から母の代になり、私が料理家になってからもずっと私の側にいた文化鍋。今では文化鍋って何？？って方も多いですし、これでご飯炊いているんですか？？それにしては美味しいですね！と。美味しくご飯が炊けるのでずっと愛用していました。がしかし……やはり底面も反り返ってしまって安定も悪く、あちこち悲しい様子にはなっていました。
では、ル･クルーゼでご飯を炊こうと思い、数年前に買っていました。美味しく炊けるしキッチンもル･クルーゼカラーで明るくなってうれしいことでしたが、やはりル･クルーゼでは煮込み料理をする方が活躍していました。
そんな時に2018年今年の夏にル･クルーゼから新発売のココットエブリィは、ご飯が更に美味しく炊けるし、1合からでも炊ける……と聞きました。
何とこれは日本のライフスタイルに合わせフランス人の職人さんと開発されたそうです。
ココットエブリィと言う命名も毎日、皆で美味しく料理しましょう！と言うそうです。
深さがあるので炊飯に適しています。
インナーリッド（内ふた）が付いていますが、これは日本の土鍋からヒントを得たそうです。私はこちらも同時に購入しました。これがまた優れものです、炊飯時にも吹きこぼれがないのです。ココットエブリィは熱対流が優れているので炊飯時には米が立っていて、新米が楽しみです。煮物をしたら一つ一つの食材に味がしみわたります。
そして大きさです。日本の家庭の人数は減っていますね。ご飯も2合位を炊きたい方が多いです。これでご飯を炊くと冷めても美味しいです！
炊飯器ではなく、どれでご飯を炊いたら美味しいですか？とクラスで聞かれますが、私はこちらを一押しします！
キッチンも明るく楽しく美味しくですよね！
※掲載情報は 2018/10/18 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家 salon de R主宰
山田玲子
1995年～浜田山の自宅にて料理教室「Ｓalon ｄｅ R」を主宰。 小学生の国際交流の活動を通じ、食する事は人の輪なり・・と感じ「美味しい料理はあなたを想う温かい心から」をコンセプトに。 マダムなおうちごはんを大笑いの中、無理なく楽しく大胆に調理！お料理とともにおもてなしのコーディネートから笑いの心意気まで伝授いたします。国内はもとより、ＮＹやヒューストン、スペイン、韓国、シンガポールなど、海外でもレッスンを開催。各地で食を通じて人々と交流を深めている中で「食は一番身近な外交」であると実感。企業の料理教室講師や、食品会社のレシピ開発やケータリング、各種イベントや 食とコミュニケーションなどのタイトルで講演会も多く開催。
２００２年家庭画報「とっておきのおかず大賞」審査委員特別賞受賞
著書として
「おにぎりレシピ101」英訳付き ポット出版
「サラダBowlレシピ」大和書房
