美味しさがギュッと詰まった!石川県の自然豊かな土地で育つ「加賀野菜」

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加賀野菜認定専門店だからこそ安心して購入ができる、魅了溢れる「金時草」や「ヘタ紫なす」

石川県は自然豊かな土地で美味しい食材が沢山あります。最近では石川県の野菜の中でも加賀野菜が紹介されることも多くあるので、知っている方もいるのではないでしょうか。料理人でも使用している人は多くいると思いますが、私も使用しています。

 

加賀野菜の定義は、昭和20年以前から栽培され、現在も主として金沢で栽培されている野菜だそうです。認定品目も多くはありませんが、その中でも「ヘタ紫なす」や「金時草」などは時期になると料理にしてお客様におだししています。

美味しさがギュッと詰まった!石川県の自然豊かな土地で育つ「加賀野菜」

「金時草」は、柔軟で粘液質。独特の風味があり、ゆでると粘り(ぬめり)がでてきます。

美味しさがギュッと詰まった!石川県の自然豊かな土地で育つ「加賀野菜」

ヘタの下まで紫色になる短卵形の小なすの「ヘタ紫なす」は、皮も薄くて、果肉が柔らかく甘みがあります。

 

今回の「いしかわ百万石マルシェ2018」にも出店されており、「ヘタ紫なす」や「金時草」なども取扱うのが、加賀野菜認定専門店でもある『北形青果株式会社』さんです。

 

『北形青果株式会社』さんは、1930年(昭和5年)に近江町市場に店を構えられたそうで、現在まで地元の方を中心に野菜果物の販売をされていますが、加賀野菜と名がつく前から地場の野菜を積極的に紹介されていたとのこと。店長さんの北形 謙太郎さんは、野菜ソムリエの資格も持っているので、安心してやりとりができるのも魅力です。

 

ご近所の方はもちろん、観光などで訪れたならぜひ立ち寄ってみてください。きっと魅力的な野菜が見つかるはずです。

※掲載情報は 2018/10/16 時点のものとなります。

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キュレーター情報

河野透

レストラン モナリザ オーナーシェフ

河野透

1957年、宮崎県出身。調理師専門学校を卒業後、「精養軒」などで経験を積み25歳で渡仏し約8年間に渡ってキャリアを重ねる。帰国後は恵比寿「タイユヴァン・ロビュション」の総料理長を3年間に渡って勤め、1997年には恵比寿に「レストラン モナリザ」をオープン。オーナーシェフとして腕を振るう一方、書籍や講演会など幅広い活動を行っている。また、出身である宮崎県の食材も積極的に使用し、食材普及の活動にも積極的に取り組んでいる。

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