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横浜や鎌倉といった有名な観光地をはじめ、神奈川県には魅力的なスポットがいっぱい。今回は、そんな神奈川で話題のスイーツブランドを5つピックアップしました。キング･オブ・チーズケーキと称されるチーズケーキや、湘南鎌倉の塩を使ったクッキーなど、どれも絶品！散策の際にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
鉄板焼きの極旨プティフールから生まれた『アトリエうかい』
まず初めにご紹介するのは、横浜に本店がある『アトリエうかい』。鉄板焼きのうかい亭やとうふ懐石料理のお店、割烹料理のお店、炭火焼料理のお店など、神奈川・東京を中心に展開する「うかいグループ」の洋菓子店です。『うかい亭」で提供していた食後のプティフール（小菓子）が評判となり、「うかいの余韻をご家庭へ」をコンセプトにオープンしました。「プティフール」は、まるで宝石箱みたい！味も食感も様々なクッキーがたっぷりと入っていて、食べるたびに「どんな味？」とドキドキさせてくれますよ。
本物の素材にとことんこだわる『鎌倉レ・ザンジュ』
続いては、1982年に鎌倉に誕生した『レ・ザンジュ』。ヨーロッパ伝統のお菓子を日本人に合うようにアレンジしたスイーツには、生産者までさかのぼり選び抜いた季節のフルーツを使用。また焼き菓子にも、最高級の洋酒をはじめ選りすぐった原材料がたっぷり。「プティ・フール・サレ」は、湘南鎌倉でわずかに作られる釜炊きの塩と、9世紀頃から永きに渡りパリュディエ（製塩職人）の手で頑なに守られた製法で作られる、フランス・ゲランド塩をブレンド。本物の味こそが、ちょっと贅沢なひと時を演出してくれることでしょう。
名作チーズケーキが看板の『ハウス オブ フレーバーズ』
「ハウス オブ フレーバーズ」は、料理研究家としても知られるホルトハウス房子さんが経営する洋菓子店。神奈川県鎌倉市鎌倉山の閑静な住宅街の一画にあります。同店を代表するスイーツがチーズケーキです。しっとりとしていながら香ばしいグラハムクラッカーの生地、濃厚なクリームチーズ、さわやかな酸味のあるサワークリームが3層になっており、一度食べると、絶対に虜になる名作ですよ。
『マーロウ秋谷本店』のコク旨ビーカープリン
1984年に創業した『マーロウ秋谷本店』。神奈川景勝50選にも選定された夕日の名所に建つ一軒です。今やマーロウの代名詞となったビーカー入り手作り焼きプリンは、元々はレストランのデザートとして出していたもの。味わうほどにしっかりとした牛乳や卵の風味が堪能できると大好評！お客様からのたくさんのリクエストからテイクアウトもできるようになり、現在までの人気に。季節のプリンや期間限定プリンなどバリエーションも豊富なので、何度でも訪れたくなりますよ。
止められない止まらない！？『葦』の「湘南チーズパイ」
最後にご紹介するのは、『フランス菓子 葦（あし）』。湘南を中心に、神奈川県内で多数の店舗を展開している老舗洋菓子店です。確かな美味しさがしっかりと地元っ子の心をつかんでおり、本店に併設されたカフェも地元客で連日賑わっていますよ。「湘南チーズパイ」は、紅茶にもコーヒーにも、そしてワインにも合う優れもの。甘さの中、鼻に抜けるチーズの香りとチーズの味が後を引いて、いつの間にか「もう一枚！」と手が止まらなくなる逸品です。
※掲載情報は 2018/10/11 時点のものとなります。
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