「もう一度食べたい」と、記憶から消えないお菓子 「湘南チーズパイ葺(Ashi)」

「もう一度食べたい」と、記憶から消えないお菓子 「湘南チーズパイ葺(Ashi)」

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躍動感溢れるミックスな食感と味わいが絶妙!

「もう一度食べたい」と、記憶から消えないお菓子 「湘南チーズパイ葺(Ashi)」

世の中に病みつきになるお菓子というのは存在するけれど、それ以上に記憶から消えないお菓子がこちらの「湘南チーズパイ」。チーズ系のクッキーは密かな好物ですが、こちらのチーズパイは紅茶にもコーヒーにも、そしてワインにも合う優れものです。

 

片手で持てるほどの小さな箱を開けると、粉糖たっぷりの細長いクッキー達がぎっしり揃って顔を見せてくれます。

 

そもそもクッキー類などの焼き菓子系というのは素朴な見た目故、箱を開ける前も箱を開けた後もなかなか感動することがないもの。でもそれがまた、食べた時の美味しさや感動を引き立ててくれるのです。

 

何度開封してもお馴染み光景ですが、いざ取り出そうとすると「パイ」と呼ばれるだけあって何層にも重なっている様子を確認し、壊さないように1枚1枚大切に取り出します。この層の“からくり”はパイ生地とクッキーの生地の層、これらの生地が交互になっているのです。

 

商品名こそ「パイ」ですがクッキー生地も含まれているからこその食感で、これこそが他にないお味を醸し出している1つの魅力。お味はチーズ味と粉糖の甘さが絶妙なバランス。

 

チーズチーズしなさすぎるマイルドなエダムチーズを使用されているそうですが粉糖の甘さの中、鼻に抜けるチーズの香りとチーズの味が後を引きます。

美味しいものはどうしても次から次にいただいてしまいますが、こちらも例にもれず、何でこんなに食べられちゃうのだろうと思ってしまいます。

 

おもてなしのお茶のシーンでは甘いものばかりなので。葺(Ashi)のチーズパイを脇に出すのですが、脇役のはずがいつの間にか主役になるほど皆さん手が止まらなくなる逸品です。

 

商品名にもなっていますが、葺は湘南地方のお菓子。湘南地方に集中して11もの店舗はあるのですが、都内では手に入らず。いつもながらこの “手に入らなさ”が心をくすぶられます!

 

美味しいものを共有することが大好きなので、お店に行くことがあれば自分用に、それからプチプレゼント用に……。それから、それから……。と、いろんな方のお顔を思い浮かべては結構な量を購入してしまいます。嬉しいことに、ほぼ差し上げた方の全員が、もう一度食べたくなってお取り寄せされています。サクサクしていて サッパリしているので春先から特に美味しいと感じるippinです。

「もう一度食べたい」と、記憶から消えないお菓子 「湘南チーズパイ葺(Ashi)」

※掲載情報は 2018/03/05 時点のものとなります。

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キュレーター情報

宮原昌子

茶ムリエ/メンタルコーチ

宮原昌子

綜合商社勤務を経て結婚。上海に住んだことをきっかけに、上海で中医学・中国茶を学び、飲むこと・食べることが毎日を健康で楽しく過ごすことになると実感。
帰国後、中国茶専門店にて通訳・バイヤー・コーディネート等を手掛け、2004年より茶ムリエとして活動。自宅サロン主宰・企業や団体へのセミナー講師・雑誌やテレビ等の茶の監修・執筆業など多岐にわたり活動後、広州へ転居、華南農業大学茶学部の聴講生となる。
帰国後、クリニックに勤務、心のケアを実動で学び、心理学・コーチングを学ぶ。中医学と茶の理論に加え、心理学とコーチングを掛け合わせた独自のメソッドで、自己治癒力を高める方法・セルフケアのアドバイスを行うと共に、体質にあった茶の選び方を提案している。悩みを明確に整理し、本当にやりたいことの目標・プロセス設定で目標達成をサポートするコーチングセッションは、自信を持って自分らしく生きていけると好評 
上海医薬大学 推拿科卒業
中国労働省和社会保障部公認資格 高級茶藝師・評茶師
銀座コーチングスクール  GCS認定コーチ

監修本:別冊Lightning vol.53「ペットボトルのお茶の本」 枻出版社

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