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和菓子と洋菓子がドッキングしたような“生どら焼き”は、ふわふわとしたクリームの食感と皮の味わいの変化を楽しめるおいしいスイーツ。そんな生どら焼きにも、実はいろいろな種類があるんです。定番の餡子はもちろん、ご当地食材を使ったものや期間限定の味など、それぞれのお店が創意工夫をこらしている生どら焼きは、旅行時のお土産にもぴったり。現地でしか手に入れられない特別なおいしさをぜひ堪能してみてください！
【山形市】『榮玉堂』江戸時代創業の和菓子店が作る大人気9種類の「生どらやき」
江戸時代の宿場町だった山形市の旅篭町にある和菓子店『榮玉堂』は、江戸時代末期に創業した老舗店です。今の店主に代替わりしてからどら焼きづくりを開始。これが大評判となり、店もモダンな近代風に建て替えられました。そんな『榮玉堂』の「生どら焼き」は、全部で9種類。季節商品や定番の「宇治金どら」など、それぞれ異なるおいしさを届けてくれます。夕方には売り切れる人気商品ですから、早めに買いに行くのが吉ですよ！
【神奈川・葉山】小豆入り生クリームの「生どらやき」は気の利いたお土産品としても優秀
“葉山御用邸”があることでも知られている神奈川県葉山町には、知る人ぞ知る隠れ家的和菓子店『和がし 葉な』があります。商品の中でもとりわけ評判が高いのが、「生どらやき」。しっとりと香ばしい皮に、小豆を合わせた生クリームの繊細な味わいが絡み合い、味のハーモニーを奏でます。やや小ぶりなサイズで、箱に行儀よく並んだ外観も上品そのもの。自分へのお土産にはもちろん、大切な方へお渡しするにもおすすめしたい品のいい一品です。
【島根・奥出雲】遠方からも買いに来る「噂の生どら」は多彩な味がそろう人気商品！
島根県内のみならず、広島県や岡山県などからもファンが訪れるという『松葉屋』の「噂の生どら」は、スポンジケーキのようなふんわり柔らかな食感が特徴。もともと普通の生どら焼きだったものを、その人気の高さから「噂の生どら」と名前やパッケージを一新しました。定番の小倉や抹茶などのほか、プリンやラムレーズンなど、比べて楽しい多彩な味が販売されています。詰め合わせも用意されているので、みんなでワイワイ楽しみましょう！
【京都市】話題の紫竹エリアで誕生したインパクト絶大な「生どら焼き」は毎日行列ができる人気商品！
新しいお店がどんどんオープンして話題を集めている、京都の紫竹エリア。そんな紫竹に2009年に誕生したのが『朧八瑞雲堂』。老舗の多い京都にしては新しいお店ですが、すでに連日行列必至の大人気店に成長を遂げています。中でも人気なのが、インパクト絶大な見た目の「生どら焼き」。生クリームがこれでもかと詰まっているのに、甘さ控えめでパクパク食べられます。10月から5月頃までの期間限定商品なので、買い逃さないようにしましょう！
【宮崎市】宮崎といえば南国フルーツ！ マンゴーの季節にだけ食べられる「マンゴー生どら」
宮崎県の特産品のマンゴーを大ぶりにカットしてサンドした生どら焼きが、「マンゴー生どら」です。老舗菓子店『田園』が作る、どら焼きの皮はふっくらとほんのり甘く、生クリームはケーキに使う控えめな甘さ。フルーツのおいしさを邪魔しない特製の生クリームとマンゴーの入った生どら焼きは、もっと気軽に宮崎マンゴーを楽しんでほしいとの願いが込められています。マンゴーの季節にだけ食べられる贅沢なスイーツは、冷やして食べるのがおすすめ。
※掲載情報は 2018/10/10 時点のものとなります。
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