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春の息吹を感じさせる至極の新作
先月、イタリアで開催されたイタリアンジェラート協会主催のアントルメグラッセのコンクールに参加し、見事4位に入賞した江森宏之さん。表参道に「GLACIEL」という名の世界的に見ても珍しいアントルメグラッセ・生グラス専門店舗のシェフグラシエ・シェフパティシエとして多くのファンの舌を魅了しています。 アントルメグラッセとは、フランス語でアイスクリームを使ったデコレーションケーキのこと。フランスやベルギーを始めとした欧州のパティスリーでは、通年で提供されるのが当たり前のスイーツです。 生グラスは昨年夏にも各メディアでよく取り上げられましたが「生アイス」のこと。アイスクリームやジェラートよりも柔らかい食感が楽しめます。2月2日（月）、その「GLACIEL」にて『2015春新作商品』のお披露目会が開催されました。
地下鉄銀座線「表参道駅」A1出口を出て徒歩5分程度。閑静な場所に「GLACIEL」はあります。概観は白塗りの壁で周りは緑が配置され、看板はシンプルですがその中にぬくもりも感じます。
1階は、アントルメグラッセと生グラスがテイクアウトできます。ショーケースに並ぶカラフルなアントルメグラッセを見ると、つい目移りしてしまいます。アントルメグラッセは、勿論、要冷凍。購入すると2時間分のドライアイスをつけてくれるとのことです。遠方の方は配送サービスも行っているので、店頭で実際の色味を見て、配送するというお客様も多いそうです。それ以外にも焼き菓子等の販売も行っています。
先月江森さんが受賞したイタリアンジェラート協会主催のアントルメグラッセコンクールの青色が印象的なトロフィーも飾られていました。
2階はcafeが楽しめるようになっていて、温もりがあり非常に居心地が良さそうな空間が広がっています。所々にバレンタインを意識した小物も配置されセンスのよさを感じます。
今日の新作発表は2階に上がったcafeスペースの手前にある、こちらの印象的な扉の先で開催。
会場の中は落ち着いた木を基調とした設えで、椅子がカラフルな色使いでアントルメグラッセのカラフルな色をほうふつとさせます。
参加者が揃ったところで、江森さん登場。江森さん自身で今回の新作コンセプトから、商品説明を頂きました。
実際のグラッシェル（GLACIEL）春の新作の全貌は明日以降ご紹介いたしますので、お楽しみに！
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※掲載情報は 2015/02/03 時点のものとなります。
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