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今日は9月4日で串(くし)の日です。串だんごといえば、みたらしだんごが定番ではありますが、実は日本中にはさまざまな絶品の串があります。そこで今回は、日本中の串から代表的な串をご紹介します!日本の古きよきお菓子をこころゆくまで楽しんでみてください!
1:フワフワ感とモチモチ感が楽しめるリッチな味わい
茨城県に伝わる「みつだんご」。通常おだんごを作るときは、うるち米やもち米からできた白玉粉やもち粉、だんご粉などを使用するのが一般的だと思いますが、「みつだんご」に使われているのは小麦粉です。小麦粉を水で練り、丸めて焼き上げています。そのためフワフワ感とモチモチ感が楽しめるのが魅力。そんな中でも昔からの味が食べられるのが大洗にある『味の店 たかはし』です。一度食べたらもうとまりません!
2:たっぷりかかったタレがたまらない!
生まれも育ちも東京の人にとって「追分だんご」は定番中の定番です。
こちらのだんごの魅力は柔らかさと食べごたえを兼ね備えたもっちもちのだんごに、ややしっかりめの焦げ目がついており、さらにたっぷり過ぎるほどの「タレ」が絡められていること。これも追分だんご本舗らしい1本ずつのパックがなせる技。あまりにもたっぷりのタレが入っているからこそこぼさないように気をつけて持ち帰るのも心踊る嬉しい緊張感と言えるでしょう。
3:きなだんご知っていますか?
奈良の名品といえば「きなこだんご」です。「たまうさぎ(※)」さんの「きなこだんご」は、シンプルなんだけどすごく甘いだけではない、素朴で昔ながらの美味しさがあります。きなこもさらさらしすぎず、しっとり感があるんです。通常のだんごは3個くらいが串にささり、だんごが大きめなのが主流でちょっと食べづらい印象が強いんですが、これは、口に入れる時にちょうど良い大きさ、一串に5個で食べやすいです。
※掲載情報は 2018/09/04 時点のものとなります。
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