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20歳以上の方なら、コンビニやスーパーなどでも手軽に購入することができる「ビール」。だからこそ、ギフトなどで選ぶ際にはちょっとこだわってみませんか。今回はそんな時に選びたいこだわりが詰まった、取っておきのビールを紹介いたします。国内や海外のこだわりクラフトビールから、ドイツから醸造設備を移設して日本で作られるビールまで、厳選して紹介いたします。
熟した果実のような豊かな香りがする「アロマティックエール」
日本にも多くのブルワリーがありますが、古くからのビール好きに好まれてきたのが愛媛県四国中央市にある『梅錦山川』。日本酒造りの技術も生かしつつ、どのビールもどこか優しい甘みを感じる洗練された味わいがあるのだそうです。中でも人気の「アロマティックエール」は、熟した果実のような豊かな香りとモルトの深み、ホップの苦味が絶妙のバランスを楽しめるのだとか。初めてクラフトビールを飲むなら、『梅錦山川』から初めてみてはいかがでしょうか。
厳しいルールの中で生まれたカナダのビール
せっかく飲むなら使われている食材や製造方法にも気を使いたいですよね。近年クラフトビール作りが盛んに行われているというのが、カナダです。中でも国土の1/3を占めるオンタリオ州では、オンタリオ・クラフト・ブリュワリー協会が定めた自然の食材のみを使用し、熱処理等は一切行わないというルールの元、高品質なビールを造っています。『オールオアナッシング』、『レイルウェイシティーエクスプレス』、『ブラッククリークヒストリックブリュワリー』などは特に人気があるそうです。これからは、カナダのビールに注目してはいかがでしょうか。
苦みとコクのバランスが良く、しっかりとした味わいのビール
岩手県盛岡市にあるブルワリー『ベアレン醸造所』は、ドイツより移設した醸造設備を駆使し、ヨーロッパの伝統的な製法によるクラシックビールを造っています。種類も豊富にありますが、中でも飲んでおきたいのが「クラシック」。苦みとコクのバランスが良く、しっかりとした味わいが特徴のラガービールです。醸造所に伺えばガラス越しに醸造風景を見学できたり、工場直売所があって様々なビールを購入できたりしますので、ぜひ気に入った方は行ってみてください。
※掲載情報は 2018/09/22 時点のものとなります。
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