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レトルトカレーというとインスタントで本格的なカレーでないイメージもありますが、その常識を覆すレトルトカレーを紹介します。今回、その本格派レトルトカレーを紹介いただいたのは、東京のカレー屋を代表するナイルレストラン3代目ナイル善己さん、カレーを語らせたら右に出るものはいないカレーライターの飯島敦さん、そして365日ホテルに宿泊し、全国のホテルのおいしいものを知り尽くしている瀧澤信秋さんです。それぞれ違った視点で美味しいレトルトカレーを紹介いただきました。
東京土産の常識を変える、スパイシーな老舗の逸品
東京の3大カレー屋さんのひとつ湯島に本店を構える「デリー」。こちらのレトルトカレーは本場インドカレーを自宅で楽しむ事ができます。定番のインドカレーはもちろんの事、カシミールカレーやベンガルカレーなどあまりなじみの無い名前のカレーも用意されています。さらに、手土産としても最適な理由は、実際中身を空けてみると分かりますが、自分の好きな具材を入れて色々とアレンジができるようになっているところです。カレー好きであれば誰もがうれしいレトルトカレーになっています。
仙台のインドカレーのおもしろさ。
今まで数え切れないくらいのカレーを食べた飯塚さんの舌をうならせたのは、仙台にある株式会社にしき食品のレトルトカレー。この会社では、現在すごいプロジェクトが進行中です。それは、インドの各地方の特徴あるカレーを商品化するというもの。その数なんと、30種類!これは、日本の47都道府県の郷土料理をレトルトにするのと等しく、それをレトルトカレーで再現させるのは相当難しい事です。18種類が既に商品化されています。この日、飯塚さんが選んだカレーは「北インド パニールマッカニー」でした。
刺激とコクに唸るホテルメイドの黒カレー!
アゴーラ・ホスピタリティーズが運営するホテルのひとつ、「ホテル・アゴーラ大阪守口」総料理長 浦野敏一監修により生み出されたのが「アゴーラ ホテル黒カレー」。一般的にホテルカレーといえばブラウンカレーが一般的ですが、こちらのカレーはブラックカレー。しかも、ホテルカレーにはめずらしいガーリックとジンジャーの香りが食欲をそそり、甘みと辛みが繰り返しライスが進みます。しかも、このレトルトカレーの魅力はそれだけではないのです。
※掲載情報は 2015/01/30 時点のものとなります。
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