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1761年創業パリで最も古いといわれるコンフィズリー&ショコラトリーを訪ねる
1761年創業以来、パリ市民に愛されているお菓子屋さん『ア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユ (A la Mere de Famille)』。9区の本店は、まるで映画のシーンのような佇まい。
フランス伝統菓子やフルーツをかたどったマジパン細工、コンフィチュール……カラフルで可愛らしいお菓子がまるで『お菓子の家』のような店内に並んでいます。
プロヴァンス伝統の幸せを運ぶ素朴な焼き菓子「カリソン」
1761年創業……フランス革命前ですね。老舗のお菓子屋さんで見つけた「Calisson(カリソン)」は、南フランス・プロヴァンス地方の伝統的な焼き菓子で「幸せのお菓子」とも言われています。
「カリソン」は、プロヴァンス産のアーモンドと、オレンジの砂糖漬けが主な原料として作られているお菓子です。
華やかで斬新なスイーツであふれたパリではなかなか見つけることができません。購入した『ア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユ』のカリソンは、お土産物ショップで売られているカリソンより少し大き目で1枚1枚袋に入っています。表面のグラスロワイヤル(アイシング)の食感、中は柔らかくねっとりとした食感を楽しめる素朴な伝統菓子です。
※掲載情報は 2018/09/04 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ブランディングコンサル/ボディメイクコンサル
村山里美
株式会社マインネット.代表取締役/2017ミスユニバースジャパン栃木大会BC、2017ミスアースジャパン日本大会・東京大会BTボディメイク担当/2013年ミセス日本グランプリ50代ファイナリスト/
2005年より50代以上の女性に特化したWebサイト制作・ブランディングコンサルタントとして活動。
20年以上続けている独自の「ボディメイクメゾット」でパーソナル指導、セミナーを主催。
ボディメイクコンサルとして2017ミス・ユニバース・ジャパン栃木大会ビューティキャンプ、2017ミス・アース・ジャパン日本大会・東京大会ビューティートレーニングの講師として食と美ボディの指導も務める。
また、2017年より日本の農業と真摯に向き合う企業の執行役員に就任。