フランス菓子の手法とウィーン菓子のエスプリを結合させて生まれた、独自のお菓子

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『菓子工房 グリューネベルグ』の「ミックスクッキー」

フランス菓子の手法とウィーン菓子のエスプリを結合させて生まれた、独自のお菓子

昨年8月、横浜にオープンした、『菓子工房 グリューネベルク』のオーナーシェフ、濱田舟志シェフは、ウィーン菓子を日本に定着させた『リリエンベルグ』の横溝シェフのお弟子さんです。6年間のフランスでの修業経験も活かし、フランス菓子の手法とウィーン菓子のエスプリを結合させた独自の世界を展開しています。

フランス菓子の手法とウィーン菓子のエスプリを結合させて生まれた、独自のお菓子

どのお菓子もおすすめなのですが、中でもこのプティフールの詰め合わせは、なかなか他にない組み合わせと風味!なんと、10種類ものウィーン風焼き菓子がびっしり!「リンツァー」や「シェルクッキー」、「ヘーゼルナッツクッキー」など、ひとつひとつがとても丁寧に作られており、その優しい食感と素材の風味に感動します。

 

焼き菓子にこの形容は当てはまらないかもしれませんが、強いていえば、フレッシュ感を感じる焼き菓子です。シェフのお菓子作りに対する天性のカンがその美味しさを引き出しているのだと思います。お店では、ザッハトルテに生クリームを添えていただくこともできます。


店舗名:菓子工房 グリューネベルク
郵便番号:226-0011
住所:神奈川県横浜市緑区中山町302−7 La Luce 1F

ミックスクッキー

菓子工房 グリューネベルク 〒226-0011 横浜市緑区中山町302−7 La Luce 1F

※掲載情報は 2018/08/20 時点のものとなります。

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キュレーター情報

大森由紀子

フランス菓子・料理研究家

大森由紀子

学習院大学文学部仏文科卒。パリ国立銀行東京支店勤務後、パリのル・コルドン・ブルーで、料理とお菓子を学ぶ。パリ滞在中、ツール・ダルジャン、アンブロワジー、アルページ、フォション、ホテル・ニッコーなどで修業し、ピエール・エルメやジャン・ポール・エヴァンとともに仕事をする。フランスの伝統菓子、地方菓子など、ストーリーのあるお菓子やフランス人が日常で楽しむお惣菜を、メディアを通して紹介している。目黒区祐天寺にてフランス菓子と惣菜教室を主宰。フランスの伝統&地方菓子を伝える「クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ」の理事。「貝印スイーツ甲子園」のコーディネーター、「世界50ベストレストン」の審査員、ル・コルドン・ブルー卒業生代表を務める。毎年、フランスの地方の食を訪ねるツアー、サロン・ド・ショコラツアーを開催。主な著書:「フランス地方のおそうざい」「私のフランス地方菓子」「パリ・スイーツ」「フランス菓子図鑑」など30冊以上。

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