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梅の香りと甘酸っぱさ+シュワシュワ弾ける泡=気分爽快!
新潟県佐渡市にある『北雪酒造』は日本酒を中心とした酒蔵さんですが、海外セレブにも多くのファンを持ち、世界各国で高い評価を誇るレストラン『NOBU』でも多くの方に楽しまれています。現在、日本酒の酒蔵さんが日本酒で仕込んだ梅酒や他のリキュールを造っているケースは多くみられます。今回はその中から、暑い時期に冷たくして爽やかに飲みたいスパークリング梅酒を紹介します。
厳選された佐渡産梅を使用
厳選された佐渡産の「藤五郎」という梅を使用し、日本酒で仕込んだ梅酒に炭酸を充填しているこちらの商品。グラスに注いでみると、シュワシュワっと泡が弾け、芳醇な梅の香りがいっぱいに広がります。豊かな香りやピンクゴールドのような色合いだけでも心地よい気分になるのですが、口いっぱいに広がる梅の酸味と、お酒の旨味と優しい苦みが泡とともにまとまっていきスッキリと喉に落ちていきます。香りや色合いをより多く感じるためにも、シャンパングラスやフルートグラスで楽しむのはいかがでしょうか。
呑兵衛さんでも大満足!?
梅酒のスパークリングというと、呑兵衛から見ると「チョット可愛らしすぎるのでは?」と思われるかもしません。しかし、この梅酒はナント! アルコール度数“14度”と、数多く販売されている発泡性の日本酒やリキュールの中ではアルコール度数は高めなのです。だからこその味わい深さを感じることもできますよ。ぜひ、お試しください。
※掲載情報は 2018/07/22 時点のものとなります。
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キュレーター情報
酒サムライ/にいがた観光特使
村山和恵
秋田で生まれ幼少期までを過ごし、その後は新潟に移り現在に至る。日本酒好きが高じて、きき酒師、日本酒学講師の資格を取得。日本酒に関わるセミナーや講演会活動、イベント出演等で日本酒の楽しさや日本文化との関わりについて「分かり易さ」を心掛けて伝ている。
2009年、新潟で日本酒を楽しむ女性コミュニティ「にいがた美醸」を発足し、主宰を務める。会の活動として酒蔵見学ツアーや勉強会等を企画・実施することで、会員と日本酒の楽しみや奥深さを共有し学んでいる。これらの活動が口コミ等で広がり、2018年時点で会員数は約120人に広がりをみせている。
2013年より「にいがた観光特使」の任命を受け、日本酒を切り口とした、新潟観光の魅力を伝えている。2014年には日本酒および日本文化を伝える活動が評価され「酒サムライ」を叙任され、活動の幅をさらに広げている。