記事詳細
紹介している商品
10年間試行錯誤して作られた奇跡のキャビア
高級食材の代名詞として知られるチョウザメの卵「キャビア」。16世紀にカスピ海沿岸で始まったキャビアの歴史は、19世紀中旬からヨーロッパで本格的に食べられるようになったといわれています。しかし、乱獲や温暖化の影響で近年ではチョウザメの水揚げが劇的に激減しました。ワシントン条約により天然キャビアの取引は法的に禁止され、日本も含め、各国が養殖のキャビアに力を入れています。
ベルギーでも、養殖のキャビアの飼育が盛んです。その中でもロイヤルベルジャンキャビアは、愛好家や一流シェフの間で人気を博しています。ベルギーを代表する星つきレストラン「HOF VAN CLEVE」や「HERTOG JAN」などでもロイヤルベルジャンキャビアが使用されています。
管理方法がすごい!
ハイクオリティーなキャビアを生産するために、徹底したプロセス管理が行われていまるロイヤルベルジャンキャビア。チョウザメの親魚を育て上げるまでの10年間、すべて自社で飼育して、自社で製造、配合したエサを与えています。そして、水質管理はもちろんのこと、排卵していない卵だけを使用しています。超音波検査で管理をすることで、非常に正確に卵の状態を把握することができるので、完璧な品質の卵だけが製品化されるのです。
全部で6種類のキャビアがあります。
・ゴールドラベル:磯の風味に続く豊かで濃厚な味わいと、ほのかな後味
・プラチナ:しっかりとした塩味のある卵。クリーミーでナッツのような風味が特徴
・オシェトラ:口いっぱいに広がる塩気と特有のナッツのような味。ミネラルの風味が特徴
・ホワイトパール:芳醇なバターのような、塩気とクリーミーな味わいが特徴
・ベルーガ:繊細な塩味の後からバターのようにまろやかでリッチな味わい
・クラシック:塩味の後から豊かでクリーミーな風味とほのかな後味
世界中のトップシェフが使うこだわりが満載のキャビア。今まで食べていたキャビアとの違いを知ってください。ホームパーティーや夕食の一品に是非お試しください。
※掲載情報は 2018/07/14 時点のものとなります。
- 3
キュレーター情報
ベルギー・フランダース政府貿易投資局
ヨーロッパの中心に位置するベルギー・フランダースは中世より「ヨーロッパ交易の十字路」として栄え、さまざまな文化と芸術、そして食文化を育んできました。ブルージュ、アンプワープ、ゲントなど聞き馴染みのある魅力的な街が点在し、それぞれにこだわりの地元の味を発信しています。日本でもポピュラーになったワッフル、チョコレートやフリッツと呼ばれるベルギー発祥のフライドポテトの他にも、小エビやムール貝などのシーフード、チコリやホワイトアスパラガスなどの伝統野菜や豚肉にハムなど、自慢の食材、料理、デザートで溢れています。こだわりの逸品をビールとペアリングして楽しむのがベルギー流!まだまだ知られていない美食の国ベルギー・フランダースの奥深い食の魅力を、皆様にご紹介させて頂きます。