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沖縄でよく見かけるのが「紅いも」を使ったお土産。紫の羊羹、饅頭、チップスからパイまで、お土産屋さんではとにかく紫色の商品をよく見かけます。宮古島でも同じく、紅いもを使った商品をよく見かけます。でもなぜ、紫色の芋が沖縄で多く育てられているのかずっと疑問に思っていました。もともと、15世紀に中国から伝来したのが始まりと言われています。かんばつや台風に強い紅いもは、沖縄では欠かせない栄養源になり、今も特産物として栽培され続けています。ちなみに、紅いもの紫色はアントシアンという色素で、抗酸化作用や老化防止などの効果もあるそうですよ!
参考資料:https://shingi.jst.go.jp/past_abst/abst/p/14/1442/a-step1_07.pdf
ちなみに本土では、この紅いもを持ち帰る時には、消毒して容器も決まっているみたいで、なかなかお土産には向きません。そこで僕が宮古島で見つけた紅いもを使ったスイーツ「すいーとぽてと」。普通のスイートポテトよりももちもちしていてすごくおいしい!甘すぎず老若男女に愛される商品だと思います。個別パッケージで賞味期限も40日あるので会社へのお土産としても喜ばれるとおもいますよ!
Ciao!
※掲載情報は 2018/07/02 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家・タレント
ベリッシモ・フランチェスコ
ローマ(イタリア)出身。
現在は、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割で活躍、多数レギュラー番組出演、クッキングショー、全国講演、トークショー、料理イベント、広告、雑誌など。開催する料理教室は満席の人気。
スーパーにある食材で作れる・簡単に出来るイタリアン、食材の「味」と作る人の「パッション」を活かしたレシピが好評。