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江戸伝統のお醤油
先日、銚子までお醤油工場を見学して参りました。そこで驚いたのは、醤油工場の多さです。どうやら銚子のあたりは、お醤油をつくる過程で必要な麹などが育つのにとても適した気候のようです。そこで出会ったのが、江戸造り醤油「玄蕃蔵」という商品、毎年一回だけ醸造している限定品だそうです。特別な江戸造り醤油で、江戸初期からの伝統の製法で、年に一度だけ仕込み、九月九日の重陽の節句に蔵出ししているというこだわりの品です。
良いお醤油は、黒ではなく赤い色をしています。舐めるととても甘く、まろやかな味わいが舌いっぱいに広がります。これだけでお酒のつまみにもなりそうなほどです。お刺身はもちろん、たまごかけご飯にもバッチリ。調味料を代えただけでお料理がワンランクアップします。贈答品としても喜ばれる逸品です。
※掲載情報は 2015/01/21 時点のものとなります。
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キュレーター情報
管理栄養士/ライフスタイルエキスパート
豊田愛魅
東京家政大学卒業後、オーガニックカフェにて、管理栄養士としてメニュー開発を行う。その後実演販売、テレビショッピング・ラジオショッピングなどに出演。人に分かり易く伝える事を得意とし、その経験を活かし現在では様々な媒体で活動中。