苦味の新しい味わいはいかが?成熟した大人のお楽しみビール『ビアチェッロ』

苦味の新しい味わいはいかが?成熟した大人のお楽しみビール『ビアチェッロ』

記事詳細


紹介している商品


柑橘の果皮から生まれるジューシービター

苦味の新しい味わいはいかが?成熟した大人のお楽しみビール『ビアチェッロ』

ビールが苦手な人が一番の理由としてあげるのは「苦い」こと。でも例えば、カカオ成分の含有量が高い苦味が魅力のハイカカオチョコレートが話題だったり、苦味があるからこそ爽やかなスッキリ感を楽しめる抹茶スイーツも大人気です。ビールでも、主な苦味成分の元となるホップを多用したIPA(インディアペールエール)がここ数年不動の人気。そんな世の中に今年新登場したのが、新たな苦味の質を追求した『Innovative Brewer』の「ビアチェッロ」です。

 

このビールの名前の由来は、イタリアのレモンを使ったリキュール「リモンチェッロ」から。ビールの基本原料となる麦芽、ホップの他に、グレープフルーツピールとオレンジピールを加え、それらを麦汁に浸漬し果皮由来のジューシービターにな味わいに仕上げています。

イライラした時ほど質の良い苦味に癒される

苦味の新しい味わいはいかが?成熟した大人のお楽しみビール『ビアチェッロ』

グラスに注ぐと、柔らかな柑橘の香り。その味わいは、単にフルーティというのではなく、麦芽の旨味とドライホッピング製法によるホップの華やかな苦味に、ジューシービターな味わいが風味良く加わり、これまでのビールの苦味とはちょっと違う新たな苦味の心地よさ。想像以上に食事にピッタリな味わいです。

 

「イライラしたり、落ち着きたいときに人が欲する味覚が苦味である」との研究結果(※)もあり、ますます注目される「苦味」。いい意味でも辛い(?)意味でも、これはやはり大人になったからこそ味わえるお楽しみです。苦味の質の新たなジャンルを切り拓くこのビールを、是非お試しください。

 

※   味香り戦略研究所調べ

※掲載情報は 2018/05/20 時点のものとなります。

  • 5
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
苦味の新しい味わいはいかが?成熟した大人のお楽しみビール『ビアチェッロ』
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

宮原佐研子

ビアジャーナリスト/パンコーディネーター

宮原佐研子

日本パンコーディネーター協会認定パンコーディネーター、日本ビアジャーナリスト協会所属ビアジャーナリストとして日本ビアジャーナリスト協会HP、雑誌『ビール王国』(ワイン王国)、世界22カ国158本のビールを紹介するe-MOOK『ビールがわかる本』(宝島社)、ビアエンタテインメントムック誌『ビアびより』(KADOKAWA)他執筆。『ビール王国』では、「コンビニ限定うんまいビア ペア」で、コンビニエンスストアで買えるビールとパンのペアリングを連載。日本パンコーディネーター協会主催の講座「ワインよりおすすめ?パンとビールのおいしい関係」でパンとビールのペアリング体験講座も実施。

次へ

前へ