つるつるの食感がみずみずしい!秋田名物「じゅんさい」

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皆さんお元気ですが? ベリッシモです!
今回で3回目となる秋田のおいしいものの紹介。忘れていけない、春の味覚がありました。山菜がおいしいこの季節、秋田の沼では「じゅんさい」と呼ばれる、つるつるとした食感が特徴の水草があります。「じゅんさい」は沼底に根を張り、たくさんの茎を伸ばして緑色の葉を水面に浮かべます。

つるつるの食感がみずみずしい!秋田名物「じゅんさい」

それを小船に乗り込みひとつひとつ手摘みするんだけど、四角い木箱におばあちゃんが乗って水が小船に入るか入らないかぎりぎりのところまで身をかがめて「じゅんさい」を採っていました。さすがは熟練の技、絶対に落ちないし、水が小船に入らないからすごいよね。
「じゅんさい」は、ゼリーのようなぬめりでつるっとしていて、暑い夏なんかは酢の物にぴったり! おひたしにしても、お吸い物に入れても、素麺やうどんに入れてもおいしい。ひとつひとつ手摘みされたありがたい水草は特別な味がしますよ!

 

Ciao!

※掲載情報は 2018/05/07 時点のものとなります。

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キュレーター情報

ベリッシモ・フランチェスコ

料理研究家・タレント

ベリッシモ・フランチェスコ

ローマ(イタリア)出身。
現在は、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割で活躍、多数レギュラー番組出演、クッキングショー、全国講演、トークショー、料理イベント、広告、雑誌など。開催する料理教室は満席の人気。
スーパーにある食材で作れる・簡単に出来るイタリアン、食材の「味」と作る人の「パッション」を活かしたレシピが好評。

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