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こんにちはベリッシモです! 前回に続き、秋田の食を紹介します。
暑くなってきて食欲がなくなると食べたくなるのがそうめんだよね! 僕も夏のそうめんが大好きなんだけど、手軽にできるからついつい作りすぎて、食べ飽きてしまうことあるよね。
そこでおすすめしたいのが、日本三大うどんとしても知られている「稲庭うどん」。細いわりにはコシがある、そうめんのように麺を延ばして作った手延べ麺です。そうめんに比べて太いから食べ応えがあります。
沢山のメーカーが「稲庭うどん」を作っているけれど、僕のおすすめは『寛文五年堂』の「いなにわ手綯(てない)うどん」。手綯とは、二本のかけ棒に縄を綯うように撚りを入れながら、あやがけして細くしていく作業すること。全て手作業で作られていて、コシがしっかりしています。これからの季節にはジャージャー麺や冷やおろしうどんにして楽しんでみて! もちろんきりたんぽ鍋のシメにもすごく合うから試してみて!
Ciao!
※掲載情報は 2018/05/01 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家・タレント
ベリッシモ・フランチェスコ
ローマ(イタリア)出身。
現在は、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割で活躍、多数レギュラー番組出演、クッキングショー、全国講演、トークショー、料理イベント、広告、雑誌など。開催する料理教室は満席の人気。
スーパーにある食材で作れる・簡単に出来るイタリアン、食材の「味」と作る人の「パッション」を活かしたレシピが好評。