ご紹介した商品はこちら
ご紹介した商品はこちら
宮里豆腐ドーナツ店 沖縄本店
焼きドーナツ 3種セット(8個入) プレーンx4 チョコチップx2 ク…
商品詳細を見る
4歳のお子さんのいる友だちから
沖縄で作られたドーナツを頂きました。
沖縄の友だちがおすすめのお菓子。
「これ、沖縄の豆腐屋さんが作った
焼きドーナツなんですよ」
と聞いて、まず思い出したのは沖縄に
出かけた時にいつも感じる豆腐のうまさ。
味が濃くて、しっかり固くて、おまけに栄養もある島豆腐。
そのお豆腐屋さんがドーナツを作ったのですから食指が動きます。
『宮里豆腐ドーナツ』のショップカードを見ると
「九州産の大豆を使用した自家製のおからと豆乳、
小麦の殻ごと石臼で挽いた全粒粉、こだわりの卵など、
可能な限り添加物を含まない優しい素材のドーナツです。」
と書いてある。
お砂糖は、宮崎産の三温糖と、沖縄産の黒糖を使用。
甘さ控えめ。素材に徹底的にこだわり、
しかも油であげていない!というところまで
頭に入れて、サクっと食べてみました。
「軽い!」
というのが第一印象。すぐさま、大豆の味が
しっかりしてきて、
「濃い!」
と叫びたくなります。
素朴で優しい味は、赤ちゃんを抱っこしているような奥様方に特に人気だとか。
体を気遣いたい、大切な人と食べたい
沖縄の必須アイテムなんだとか。
サクサクと食べてしまう。
プレーンの次は、黒ごまを食べてみようかな、
なんて考えながらコーヒーを飲んだら、友達から
「ほんとはこのお店で、できたての豆乳を飲みながら
食べるともっと美味しんですけどね」
と言われました。
確かに!沖縄らしいカラフルで小さな一軒家で
豆乳といっしょに食べたら、どれだけ健康的なことか。
沖縄へ行くときにはぜひ、立ち寄って味わってほしい一品。
ネットでも購入可能です。
※掲載情報は 2018/04/22 時点のものとなります。
スピーチライター/コラムニスト
ひきたよしあき
(株)博報堂で、広告クリエーターとして働くかたわらで、「朝日小学生新聞」などにコラムを書いています。出張、撮影、講演で全国を回りながら、おいしいものを送ったり、頂いたり。誰かに何かを送ろうとする時、そこに素敵なエピソードが生まれます。高い安い、有名無名に関わらず、できればその一品にまつわる物語までお伝えしようと思っています。皆さんからの情報もお待ちしています。主な著書「あなたは言葉でできている」(実業之日本社)「ゆっくり前へ ことばの玩具箱」(京都書房)「大勢の中のあなたへ」(朝日学生新聞社)