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ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房
GATEAUX DE VOYAGE 焼き菓子
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3月26日、東京・日本橋に日本初上陸となる「ル・ショコラ・アラン・デュカス」 がオープンします。
アラン・デュカス氏は、世界各国でレストランを営むフレンチのスターシェフ 。
年に何度か日本に来日されますが、偉大な功績をお持ちなのに、いつもとってもお茶目な方です。
2013年2月にパリのバスティーユに「ル・ショコラ・アラン・デュカス」の工房が誕生。
私も何度か伺っていますが、職人さんの街らしい、スタイリッシュな佇まいです。
今回、パリ以外では初めての「ル・ショコラ・アラン・デュカス」が東京・日本橋にオープンします。
東京の工房で、シェフ・ショコラティエを務めるのは、東京・銀座にあるフレンチ「ベージュ アラン・デュカス 東京」で、シェフ・パティシエを務めたジュリアン・キンツラー氏です。
1階のブティックでは、フランスから届くクーベルチュールを使用して日本で作られたタブレットやボンボン・ショコラ、焼き菓子などを購入することが出来ます。
Tablet Single-Origin MILK 45% Madagascar Trinitario
(タブレット オリジン オ・レ 45% マダガスカル-トリニタリオ)
世界でも最高品質と名高いマダガスカル産トリタリオ種のカカオ豆を使用したダブレット。
単一カカオ豆のショコラは、カカオ豆の個性を存分に楽しめるのが魅力で、フルーティーな香りとすっきりとした酸味になっています。
タブレットは26種 あり、45%のミルクチョコレートと、75%のダークチョコレートがあり、100%もあります。
タブレットの中にはドライフルーツやナッツ、穀類などがのった「マンディアン」もあり、食感や食べる場所によって異なる味わいが楽しめるのも魅力です。
焼き菓子5種詰め合わせ
パリでは販売をしていない焼き菓子ですが、使用しているクーベルチュールはフランスから届くアラン・デュカス オリジナルブレンドを使用しているのはデセール・プレートです。
「Cake tout choco(ケーク・トゥ・ショコ)」は、しっとりとした口当たりに仕上げ、生地の中に細かく刻んだカカオニブが食感のアクセントに。
Macaron à la framboise
(マカロン・フランボワーズ)
同じく、パリでは販売をしていない焼き菓子で、使用しているクーベルチュールはペルー産100%のダークチョコレートを使用しています。一般的にマカロンの皮を作る際には、カカオパウダーを使用することが多いのですが、シェフ・ショコラティエのジュリアンはチョコレートを主役にしたいと思ったそう。
100%のチョコレートを使用して焼き上げているので、「味」「香り」が極上。フランボワーズの爽やかな酸味もプラスされています。
日本橋のお店では、2階にル・サロンがあります。
1階の工房でショコラやショコラ菓子を製造している様子を垣間見ることが出来ます。
パリにもないル・サロンでは、東京だけのデザートメニューが楽しめます。
バー・クロッカント
ムース・オ・ショコラ
ミルフィーユ・トゥ・ショコ
どれも、カカオ本来の味わいを楽しめるものばかり。酸味や苦味などもしっかり感じられ、飽きのこない奥深い味わいです。
他にも、まだまだ魅力的なお菓子があり、新作も続々と登場予定。
大人気になること間違いなしなので、オープン早々に足を運ぶ価値ありです。
ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房 住所:東京都中央区日本橋本町1-1-1
※掲載情報は 2018/03/23 時点のものとなります。
フードジャーナリスト
岩谷貴美
フードとビューティーがメインのジャーナリスト。女性誌を中心に執筆するほか、企業のコンサルティングや商品開発も行う。食のジャンルは和食・フレンチ・イタリアン・エスニックからスイーツまで。ほぼ毎日、試食会やロケハン、取材、プライベートの会食が入っているので、1日にフルコースを3回食べる事も珍しくない。 【テレビ出演】
■日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」「ZIP!」「ヒルナンデス!」■フジテレビ「笑っていいとも」「ノンストップ!」■TBS「あさチャン!」「白熱ライブ ビビット」他