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循環型農業を目指すご夫婦が素敵
私、高知県の観光大使をしています。
無農薬でお米作りをしていることから広がり、有機農法の農家さんと仲良くさせていただいています。
手間のかかるこだわり農法は、理念、哲学がないと続きません。
高知県に何度か通ううちに、こだわりの農家さんが多く、安全安心の農作物を届けたいと思っている方が沢山いらっしゃるので、機会を見てどんどん紹介していきたいと思います。
観光大使でありますが、農業の応援団でもあります。
美味しいものをご紹介するのがこのサイトの役割。
とは言え、どうやって伝えるか?いつも悩むのですが、以前高知でいただいたフルーツトマトがとても美味しくて、生産者にお会いしたくなったのでした。
生産地まで取材してご紹介するのが私のスタイルにあっているのかなと思います。
高知県の玄関口、高知龍馬空港から車で10分。
近くには住宅街もあり、暮らし易そうな土地だなと感じました。
噂の農家に着いて、最初に出て来てくださったのは、元気印の眞嶋美加さん。
「どうぞ」と案内してくれたハウスには、これから収穫を迎えるトマトが実っていました。
高知県のフルーツトマトは有名です。
この農家のトマトは土にこだわった栽培方法をとっています。
秘密はハウスの隣にあるこちら。
夫の順一さんが酪農家で、この牛の糞尿を堆肥にして野菜や穀物を育てているのだと言います。
循環型農業を目指し住居もトマトハウスも牛舎も近くにあります。
生まれたばかりの子牛も……目がかわいい。
持続可能な農業の形をご夫婦で模索しながら生まれたのが、
今回ご紹介する「牛の恵みとマト」
ツヤツヤのパーンと張った美しい、美味しいトマトです。
かじると、フルーツトマトの甘みと、酸味もありこれだけでメインになりそうな存在感。
冷やしても、常温でも旨味を感じます。
日照の多い高知県のトマト、流石です。
可愛いトマトはこんなパッケージに入って販売されています。
これからがトマトの季節。
循環農法を目指す、若手農家の応援に。
高知のおいしい、牛の恵を手に入れてみませんか?
※掲載情報は 2018/03/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
タレント・新潟食料農業大学客員教授
大桃美代子
地域活性イベントも各地で行ってきたタレントとして、ニュースをはじめ、料理、クイズ、バラエティ、情報番組と、幅広い分野で活躍。 韓流にはまり、韓国に語学留学をするほど韓国好き。訪問回数も非常に多く、映画・ドラマ・文化・観光名所だけでなくグルメからパワースポットまで幅広い韓国情報通。 「阪神・淡路大震災」は大阪滞在中に、「中越地震」を新潟県魚沼市の実家に帰省中に被災し、災害と復興について考えるきっかけに。風化させないことをテーマに情報発信や、復興の為の地域活性化にも携わる。雑穀エキスパート、ジュニア・野菜ソムリエ、おさかなマイスター・アドバイザーの資格を取得するなど食育や農業に関心が高く、地元の新潟にて古代米作りもする。『桃米』として販売中。 地域活性化に取り組む団体を支援するため全国地方新聞と共同通信が設けた『地域再生大賞』選考委員を務め、各地の取組みを視察。様々な地域での取組みを紹介する講演が好評を得ている。そのほか『リアル桃太郎電鉄』、『熊本ワイチャ会議』…など、地域活性イベントも各地で行ってきた。