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鬼才と呼ばれる料理人。ティエリー・マルクス
「ティエリー・マルクス」といえば、フランスを代表するキュイジニエのひとり。『ルドワイヤン』や『タイユヴァン』をはじめとする老舗高級レストランなどでキャリアを積み上げたあと、パリ、マンダリンオリエンタルホテルに自身の店『Le Sur Mesure』をオープンさせました。斬新的かつクリエイティブな料理がまたたく間に美食家のあいだで話題になり、名だたるレストランガイドブックからも高い評価を勝ち取り続けています。
親日家としても知られるティエリーは、2016年銀座にレストラン『ティエリー・マルクス』そしてビストロ＆テラスバー『ビストロ・マルクス』と異なる業態の2店舗をオープン。こちらもまたたく間に、連日舌のこえた美食家が足繁く通う人気店へ。最近では、2018年春にパリ空港にもその新店舗をオープンすることを発表。いま、もっとも勢いのある料理人として、国内外から注目されています。
ティエリー・マルクスの手がける、“ブンタネット”
「ブンタネット」は、砂糖漬けにした文旦のピールにショコラをコーティングしたティエリー・マルクスオリジナルのショコラ菓子。しっかりとした歯ごたえに、いくらか苦味のある文旦ピール、そして心地よい酸味と甘いチョコレートの調和が魅力的な大人のための逸品。これがオレンジでも、ゆずでもなく文旦というのがティエリー式でしょうか。光沢のあるオフホワイトのシンプルなボックスは、御礼のシーンにさりげなく華を添え、またちょっとしたティータイムをぐっと華やかに演出してくれます。
パリ空港の新店舗にはなかなかすぐには行けない、という方も、この「ブンタネット」なら東京･銀座の『ビストロ・マルクス』で手軽に調達することが可能。ティエリー・マルクスの世界観がぎゅっと詰まった「ブンタネット」で、ぜひパリを感じてみてください。
※掲載情報は 2018/03/22 時点のものとなります。
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キュレーター情報
PRコンサルタント
藤森もも子
「美・食・住」を軸に、心地よい暮らしに少しのスパイスとエッジの効いたエッセンス。フランスと日本という対極にある2か国に挟まれて、女性としての美しさ、幸せとは何かを模索中。美味しいもの、美しいもの、楽しいことが好き。パン屋の娘。ランニング、カメラ、車がライフワーク。
