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まだまだ寒い日が続く毎日。冬と言えば温かい飲み物が恋しくなる季節ですね。そんな日には身体の芯から温まりそうなホットアルコールはいかが。世界を見ると何ともたくさんの個性的なホットアルコールが勢ぞろい。いわゆるスタンダートなホットアルコールから、甘くて飲みやすいデザート感覚のものまで種類が豊富で選ぶのが楽しくなるのは間違いなし。寒い日のホームパーティにもピッタリのココロも身体も温まる厳選した5つをご紹介します!
NY本場の味。ホットカクテルBRFジンジャーシロップ
BROOKLYN RIBBON FRIESは、ブルックリンに暮らすシェフ、Kiyo Shinokiが考案した 「リボンフライ & 手作りジンジャーエール」のブランド。
そんなShinoki氏が独自のレシピで作り上げたジンジャーシロップは、生ショウガとグローブ、シナモン、カルダモン、チリパウダー、スターアニス、ローレスといった数種類のスパイスをふんだんに使った深みのある大人の味わいが楽しめます。
冬の寒い夜には、ホットジンジャーミルクにウィスキーをワンショット、最後にシナモンスティックを添えて飲んでみては。
まるでデザート感覚!ホットチョコレートビールで乾杯!
今回はサンクトガーレンのチョコレートビールをご紹介します。チョコレートビールと言っても本当のチョコではなく、原料の麦芽を約160度で焙煎することで、まるでビターチョコのようなほろ苦い味わいに仕上がった、大人の味わい深いビールです。特に『スィートバニラスタウト』は、ホットビールにオススメ。温度は40度ぐらいのぬる癇がおすすめ。お好みで、ホットビールに甘味やスパイスを加えてみれば、ホットワインのようにも楽しめるそう。ココロ温まる女子会にピッタリの逸品です。
ドイツの冬と言えばグリューワインで乾杯!
ドイツの11月に開催されるイベントとして有名なのが「聖マルティン祭」。 その聖マルティンの日あたりから飲まれ始めるのが『グリューワイン』です。ワインに砂糖やオレンジ、シナモンやクローブなどのスパイスなどを加え、アルコールが飛ばない様にゆっくり温めます。今回ご紹介するのは、ヨーロッパ最大のフルーツワインメーカーであるドクターディムース社のグリューワイン。フルーツの果汁を原料につくりだされる本物のホットワインを楽しんでみては。
金賞受賞のココロ温まる厳選日本酒。もち米4段仕込み「竹葉 能登上撰」
「数馬酒造」は、宇出津港に面する海の酒蔵です。江戸時代より味噌・醤油の醸造を生業としていたそうですが、その仕込み水が酒造りに好適であったことから、明治2年より本格的に酒造りを開始しているそう。この度国内最大規模の日本酒コンテスト「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2016」でも金賞を受賞し、絶大な支持を得ています。通常の日本酒よりも米らしい旨味が強く、熱燗にして温かい料理と合わせても相性バッチリです。
ウイスキーの聖地アイルランドで本場のウイスキー体験を。
世界5大ウイスキーの産地で、ウイスキーの故郷とも言われるアイルランド。
アイルランドの寒い冬にありがたい存在が、このアイリッシュコーヒーです。アイリッシュコーヒーとはウイスキーと砂糖を入れた温かいコーヒーの上にクリームを乗せた飲み物で、体がポカポカになります。この飲み物は1930年代に、アイルランド西部にあったフォインズ飛行場のパブで考案されたそう。アイリッシュウイスキーはピート香がつけられていないので香りに癖がなく、ウイスキーの初心者にも飲みやすいお酒になっています。
※掲載情報は 2018/02/28 時点のものとなります。
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