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お菓子と日本酒の相乗効果が織りなす新春の味わい
「チーズ」×「酒かす」
一見相異なるふたつの相性がこれほどまでにマッチングするとは夢には思わなかった。
確かにどちらも酵母の力を使い、発酵させているもの。
近年は日本酒のテイスティングに合わせるおつまみとして、チーズが提供されることが多いのもうなずける。
しかし、そんなふたつの要素をひとつの作品に見事に仕立てあげたのが、チーズタルトで有名な「PABLO」だ。
チーズタルトをはじめ、濃厚なチョコを使用したチョコチーズタルトが絶大な人気を誇る「PABLO」は、ピーク時には行列ができるほどの人気店。
ただでさえ美味なチーズタルトに、「酒かす」という全く異なる要素を活かすと一体どんな味がするのだろう?
断面はチーズタルト同様、見るからに濃厚。一口食べると感じ、確かに感じるのだ、「酒かす」の風味が!
濃厚なチーズの香りに酒かすの風味が後から追いかけてくる。どちらも主張しすぎていないこのバランス感は、まさに新春ならではの逸品。
生地に酒かすを練り込んだ斬新かつ濃厚な新春の味わいの「酒かすチーズタルト」は「PABLO」と「大関」がタッグして生まれた一品。
1月11日(日)までの限定発売なので是非、新しい味覚の扉を開けてみてはいかがだろうか。
※掲載情報は 2015/01/08 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家
高橋善郎
1988年7月14日 神奈川県川崎市出身。
和食料理人の父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。
大学卒業後、大手食品メーカー、IT会社に勤務しながら、本格的に料理の勉強を始め、調理師免許、きき酒師、ソムリエなど食に関する資格を取得。
日本酒ソムリエの上位資格である、日本酒学講師においては史上最年少で合格。
祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業後、独立。
素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意としている。
著者、関連本は宝島社「魔法のココナッツオイル」、エイ出版社「イケ麺レシピ」、企業のレシピ開発、イベント出演等活動中。
和食専門料理教室 / 日本一魚がさばける料理教室「Family」主宰
和食の基本である、だしの取り方、だしを使い素材の味を活かした料理作成、魚のさばき方等を中心にレクチャー。
【保有資格】
日本酒学講師 / 唎酒師(ききさけし) / ソムリエ(ANSA) / ジュニア野菜ソムリエ / ビアアドバイザー / ジュニアアスリートフードマイスター / 調理師免許 / 食品衛生責任者