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トラディショナルとリノベーションが合わさったフルーティーなショコラ
日本に直営店のないフランスの本格派ショコラブランド『Yves Thuries(イヴ・チュリエス)』。
厳しい基準で選ばれた最上質のカカオと厳選された材料を用い、独自の製法を守り続け、フランス国内でのみ製造。『イヴ・チュリエス』の原料へのこだわりは、カカオ豆をエクアドルのサンフェルナンドで、ヘーゼルナッツを南フランスで、自社農園を設立して栽培するに至っています。
そのこだわったチョコレートに、フランス産ドライフルーツをトッピングした華やかな見た目のフルーティーなショコラ。ちょっと甘めのショコラが好きな方にお勧めしたいブランドです。
40年以上のキャリアを誇るショコラティエ、イヴ・チュリエス氏は、チョコレート・アイスクリーム部門と製菓・惣菜部門の2部門のM.O.F.(フランス国家最優秀職人)という称号を同年に獲得したフランス菓子界の巨匠です。
12巻におよぶ著作『フランス遍歴職人のレシピ本』は、“史上最大の料理百科”として世界50万人以上の料理人たちのバイブルとなっているそう。
彼の作るショコラは「製品と伝統に払われた敬意の中に、それを作った人のまぎれもない愛情とプロ意識が湧き出るような、個性の強いチョコレートを作りたい」という思いの下、素材を活かしながらも個性的に仕上がっています。
2018年バレンタインコレクションの中でもお勧めしたいのが、「DESSERT COLLECTION(デザートコレクション)」。伝統的なフランス菓子であるクレームブリュレ、タルトシトロン、ミルフィーユを昔ながらのアイデンティティを大切にし、インスピレーションを受けながらチョコレートで表現したコレクションです。
そしてピンク枠とリボンの箱は、「FRUITS COLLECTION(フルーツ コレクション)」。エクアドルにある自社農園で栽培したカカオを使用したチョコレートと、南フランス産のドライフルーツを使ったショコラが入っています。
フランスショコラといえば高価なイメージが強い中、『イヴ・チュリエス』は比較的リーズナブル。しっとりとした口どけと、華やかな風味のショコラはバレンタインプレゼントにお勧めです。
※掲載情報は 2018/02/03 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツコンシェルジュ アドバンス
佐藤ひと美
【日本スイーツ協会】
スイーツコンシェルジュ アドバンス認定者
としてwebサイトを利用したスイーツライターとしてスイーツ情報や、各地方のスイーツ、グルメ(レストランデセール)情報発信しながら、スイーツの裏に隠れている由来や歴史・シェフの想いなども多くの方へ伝えていけるよう執筆活動しております。
『もっともっと素敵な食べ物に出会いたい!』
特にショコラをこよなく愛し毎日2~3ブランドのチョコレートは頂くチョコホリックLifeStyleの中、幸せショコラ、スイーツ、グルメを探し求めて西へ東へ探求しに幅広く新情報の入手にも力を入れて毎月2回は東京上京して旬のスイーツや、こだわりのお持たせ土産等を探索。
今まで訪れたパティスリー・ショコラトリーは本格派専門店から有名ブティック、地域密着型ブティックなど幅広く、1000ブランド以上を訪問し、3000ブランド以上の自身が食べてきたスイーツ情報や、魅力を日々ブログ媒体を活用し伝えております。
名古屋を拠点とし、2014年12月よりスイーツコンシェルジュ佐藤 ひと美presentsスイーツツアーイベント主催もスタート。