新食感!ワインが進む「Petalo di mare ~もちもちまぐろの生ハム~」

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“天然生まぐろ”から作られる贅沢な生ハム

新食感!ワインが進む「Petalo di mare ~もちもちまぐろの生ハム~」

豚肉ではなく、まぐろが原料の生ハム「Petalo di mare(ペタロ ディ マーレ)~もちもちまぐろの生ハム~」。その仕掛け人は、和歌山県の老舗まぐろ卸業、木下水産物株式会社の四代目木下勝之さん。大正元年創業、1世紀にわたり日本有数の生まぐろの水揚げ港である紀州勝浦港で、冷凍ではない“天然の生まぐろ”一筋で営まれています。
熟練のまぐろ職人による洗練された目利きで選び抜かれた生まぐろは、独自の最高級プレミアムブランド「もちもちまぐろ」として展開。「Petalo di mare~もちもちまぐろの生ハム~」は、贅沢にもこの天然生まぐろである「もちもちまぐろ」から作られています。

塩漬けでも乾燥でもない、“水分調整”という生ハム製法

新食感!ワインが進む「Petalo di mare ~もちもちまぐろの生ハム~」

驚くべきは、こだわり抜かれた原料だけではなく、その製法にもあります。通常、豚肉を原料とする生ハムは、塩漬けや乾燥といった製法で作られますが、「Petalo di mare(ペタロディマーレ)~もちもちまぐろの生ハム~」は、まぐろの水分を調整するという前代未聞の製法から生み出されています。その食感や味わいは、豚の生ハムやまぐろのお刺身とは全く異なり、もっちりとした食感で、凝縮された旨味がまとわりつくよう。口の中に残る余韻がとても長いのです。ワインはもちろんのこと、日本酒との相性も抜群で、老若男女問わず美味しくいただけます。

着想から10年以上。こだわり抜かれた至極のギフト

新食感!ワインが進む「Petalo di mare ~もちもちまぐろの生ハム~」

現在、代表取締役に就任されている木下勝之さんは、代々受け継いだ刺身用生まぐろ販売の事業拡大の傍ら、長年今までにない新しいまぐろの加工品を創りたいという想いがあったそうです。
その想いが益々強くなったのは15年前、精肉の業界の方と出会いがきっかけでした。
—「肉の業界では加工品のヒット商品がたくさんあるのに、まぐろのロングセラーのヒット商品はツナ缶だけである。何か世間の皆さんが驚くような新しいまぐろ加工製品を創りたい」—
その5年後には豚の生ハムの製造方法をヒントに、まぐろの肉から水分を抜く事による食感の変化を発見。本業の傍ら約4年の年月をかけて独自で加工品研究を続けた木下さんは、和歌山工業高等専門学校と一緒に2年掛かりで技術を確立させ、平成29年3月に「Petalo di mare~もちもちまぐろの生ハム~」を完成させました。

 

現在、「Petalo di mare~もちもちまぐろの生ハム~」は和歌山県産の柚子や特産果実のじゃばら、山椒や醤油を使った3種類のセットとなって販売されています。
パッケージデザインも非常におしゃれで、ソースも可愛らしい瓶に詰められています。そのままはもちろんのこと、バケットやチーズにのせたり、サラダにトッピングしたりしても。まぐろの生ハムという目新しさや今までにない食感、こだわり抜かれた原料と凝縮された旨味からくる美味しさは、グルメ好きな方への贈り物としてもおすすめです。また、付属のソースで手軽においしく楽しめるので、女性だけでなく男性へのギフトとして、ホームパーティーなどでの手土産としても、ぜひお試しください!

新食感!ワインが進む「Petalo di mare ~もちもちまぐろの生ハム~」
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木下水産物株式会社

※掲載情報は 2018/02/03 時点のものとなります。

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キュレーター情報

和田千奈

料理研究家

和田千奈

大学卒業後、国内航空会社へ就職、客室乗務員として各地を飛び回る。その中で食の尊さを改めて感じ、在職中に食生活アドバイザーの資格を取得、退職して大手調理器具メーカー主催の料理教室アシスタントを経て独立。
料理教室講師、商品開発、販売促進に伴うレシピ作成や雑誌でのレシピ連載、レストランにおけるメニュー開発、ケータリングなどの分野で活動中。
講談社おともだち・ゼクシィなど様々なメディア、雑誌でレシピ掲載。
日本橋三越にてセミナー定期開催中。
大手食品メーカーでの商品開発、販売促進に伴うレシピ作成・スタイリングなど。

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