寒い季節に恋しくなる!もちっとした皮とジューシーなお肉のハーモニー「中華まん」

寒い季節に恋しくなる!もちっとした皮とジューシーなお肉のハーモニー「中華まん」

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寒い季節に恋しくなるのが、気軽にテイクアウトしてそのまま食べられる「中華まん」。近頃はコンビニでも美味しい中華まんが手に入りますが、この寒い中でも行列の絶えない専門店の中華まんも、さすが!の味わいです。できたてのアツアツを食べるのもよし。テイクアウトやお取り寄せして自宅で味わうのもよし。食べてみて美味しかったら、次は誰かに教えてあげたいと思い、プレゼントしたくなる。そんな中華まんを集めてみました。

肉汁注意!「樹苞(きぼう)」の焼いて食べる絶品「焼小籠包」 」

寒い季節に恋しくなる!もちっとした皮とジューシーなお肉のハーモニー「中華まん」
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つくばエクスプレス「六町」駅から徒歩7分ほど歩いた場所にある「樹苞(きぼう)」は手作り点心のテイクアウト専門店。店内では、てきぱきと小籠包を作るスタッフの姿が目に入ります。一番人気は「焼小籠包」。もちっとしていて丸い小ぶりな小籠包を、お店では鉄鍋で、自宅ならフライパンでこんがり焼きあげていただきます。国産野菜と「北海道なかしべつミルキーポーク」を使ったタネは毎日朝一番に作りはじめるというこだわり。一口でガブっといきたくなる気持ちを抑えて、まずはちょっとだけ皮をかじって、たっぷりの肉汁を少し外に出してから食べるのがおすすめ。皮の焼き目はカリカリで、中はふわっとジューシー。オンラインショップでの注文も可能です。

地元の人たちが毎日列を作る!「鹿港」の本場台湾仕込みの「肉包」

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本格的な台湾風肉まん「台湾肉包」が味わえると評判のお店が、世田谷にある「鹿港(ルーガン)」です。連日行列のできる人気店で、店主の小林さんが台湾に住んでいた時に食べた肉包に感動し、鹿港にあるお店に何度も通って頼み込み、2年間の修業の末にオープンしたお店なのだそう。皮はきめが細かくコシもあり、見た目はなめらかでむっちり。これだけ食べても十分美味しいため、具なしの「まん頭」も大人気。この皮で、国産の上質な豚肉を粗めに挽き、一つ一つ手で包んで蒸しています。手で割ると澄んだ肉汁が次々と溢れ、至福の時間が訪れます。

なかなかのボリュームなのに低カロリー!「大山生煎店」の「焼小籠包」

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自由が丘の南口近くにある「大山生煎店(タイザンシェンジェンテン)」は、行列の耐えない小さな点心屋さん。生煎とは「焼小籠包」のことで、蒸した小籠包とは違う上海発祥の点心です。大きな鉄鍋で香ばしくかりっと焼かれ、内側には熱々の肉汁と国産豚のあんが詰まっています。皮にはむっちり厚みがあり、あんもボリュームたっぷり。なのに一つあたりのカロリーはたったの45kcal程度という嬉しい情報も。お店で焼きたてをいただくのが一番ですが、お土産やお持ち帰り用にテイクアウトも可能です。

気の利いたタパスをそのまま包んだような中華まん「釜石海まん」

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震災復興のために立ち上がった「釜石オープンキッチンプロジェクト」から生まれたのが、釜石の海の幸をぎゅっと詰め込んだ海鮮中華まんじゅう「釜石海まん」です。皮の発酵には市の花“はまゆり”の酵母を使用。具材は3種類あり、すべて釜石産・東北産にこだわって作られています。「ヤマキイチ商店」のホタテを大きめにカットし、釜石笛吹茸の椎茸、三陸アミエビなどを使用した「泳ぐホタテのアヒージョ」、三陸産の天然鮭を塩焼きにしてクリーミーなグラタン風び仕上げた「三陸天然鮭のグラタン」、三陸産の新鮮な鯖が主役の「三陸極鮮炙り鯖のカレー」。いずれも中華まんの概念を覆すような味わいで、ワインやビールにもよく合います。

あの「吉祥寺一圓」の肉まんやジャンボ餃子が買える!テイクアウト専門店「篭龍」

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西荻窪と並びラーメン激戦区の一つに数えられる吉祥寺。そんな吉祥寺でガッチリとファンの心を掴んでいる人気店が「一圓」です。ラーメンだけではなく、「ジャンボ餃子」や「肉まん」などの点心があるのも人気の理由。実はその点心は、同じ吉祥寺にある「篭龍」で作られているもの。「一圓」の肉まん、あんまん、ジャンボ餃子がここでテイクアウトできるとあって、知る人ぞ知る存在なのです。こちらの商品は全て機械を使わずに手づくり。何度も試作を重ねて完成したという肉まん・あんまんの生地は、ふっくらしていてコシもあり、ほんのり優しい甘さが特徴です。

「元祖カレーパン」で知られる「キムラヤ」で見つけた!専門店顔負けの「中華まん」

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「元祖カレーパン」でパン好きの間で広く知られる「カトレア」には、一口サイズの「ぶたまん」があるのをご存知でしょうか。専門店顔負けの中華まんで、お花が咲いたような可愛らしいビジュアルで、こんがりした焼き目と、白い生地のコントラストが印象的な揚げまんじゅうです。皮はもちもちしていて、具は肉汁をたっぷり含んでいます。パン屋さんの作る中華まんは、専門店とはまた違った完成度で、手土産にしても喜ばれること間違いなしですね。

※掲載情報は 2018/02/01 時点のものとなります。

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