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八海山というワードですぐに日本酒を思い浮かべる人は、きっとお酒が好きな方でしょう。八海山は新潟県南魚沼市にある山の名前で、古くから霊峰として崇められてきました。日本有数の米処として名高い魚沼で作られる『八海山』もまた、霊山にちなんで名付けられた日本酒です。今回は日本酒好きの心を捉えて放さない『八海山』を使ったスイーツや、食通なら一度は注目するエリアである八海山周辺で育まれる珠玉のグルメを揃えました!
まるでとろける『八海山』! 酒粕香る大人なアイス「八海山酒粕ジェラート」
最初にご紹介したいのが、新潟が誇る銘酒『八海山』の純米吟醸酒粕を使用した贅沢なジェラート。ちょっと大人な和テイスト「八海山酒粕ジェラートアイス」は、日本酒好きの方ならば、酔いしれてしまうおいしさ。真っ白に輝くジェラートからは酒粕の香りが広がり、ミルク味のさっぱりした味わいで、酒粕とミルク双方のやさしい味と香りがバランスよく口の中でとろけていきます。お酒の後のデザートとしても活躍する味わい深さです。
飲みやすくて美容効果にも期待! 極上な味わいの「麹だけつくったあまさけ」
冬が本格化してくると気になるのは風邪や肌の不調。美容ライターの前田紀至子さんが、それらを防ぐために必ず飲むようにしているのが、飲む点滴とも称される栄養満点の甘酒。中でも最近のお気に入りが「麹だけでつくったあまさけ」なのだそう。八海山の麹から製造している甘酒は、砂糖を一切使っていないとは思えないほどのなめらかな甘さや雑味のない口当たりはまさに極上とも言えるおいしさ。甘酒が苦手な人も一度試してみて。
大人の粋なスイーツ! 上品な桐箱を開けると芳醇な香りが広がる日本酒ケーキ
東京駅から至近で豊かな自然を臨む最高の立地に、心癒されるロケーションとスタッフのおもてなしが評判の『パレスホテル東京』。そこで見つけた和の大人スイーツが「日本酒ケーキ〈壱ノ壱ノ壱〉」です。桐箱と熨斗紙で包装されたケーキは、ホテルオリジナルの純米吟醸酒である壱ノ壱ノ壱と、新潟の銘酒「八海山」の酒粕で風味を効かせているため、箱を開けた途端に芳醇な香りが広がります。特別な贈り物にも選ばれています。
『八海山』の新ブランド! 並べるだけでオシャレな「こだわり野菜のピクルス」
南魚沼市に本店をかまえる『千年こうじや』は、『八海山』の蔵元が立ち上げた、雪国の暮らしが培った魚沼ならではの豊かな食と文化を全国に紹介する新ブランド。お皿に移して食卓に並べただけでちょっとおしゃれな空気が漂うこちらは「プチトマトのピクルス」。爽やかな酸味がちょうど良いピクルスはこだわり野菜を使い、プチトマトのほかにもソラマメやゴボウなど、季節ごとの野菜が登場します。
数滴たらせば本格レストランの味! 活躍間違いなしな本格調味オイル「アーリオ」
八海山の伏流水が湧き上がる泉の里で、地ビール生産工場やレストラン、天然酵母の巻窯パン店などが集まった複合施設『八海山泉ヴィレッジ』。その中で魚沼土産を中心に扱う売店「ポルティコ」で発見したのがこちら。同施設内にあるイタリアンレストラン『タベルナ ゴッツォ』のシェフが手がけた、国内産ニンニク使用した本格的万能オイル「アーリオ」。パスタソースとしてはもちろん、中華やステーキソースとしても活躍します。
※八海山泉ヴィレッジは来年の3月中旬まで休館中です。ご注意ください。
今から手帳に書いておきたい! 県外にあまり出回らない希少な「八色西瓜」
ちょっと気が早いですが、来年の夏に向けてぜひチェックしたい「八色西瓜」をご紹介します。八海山の麓に広がる南魚沼市の八色原(やいろっぱら)で、大正末期ごろから大切に育てられている歴史あるスイカです。全国的な知名度があまりない理由は、ほぼ県内で消費されてしまうから。地元では“夏といえば八色西瓜”といわれ、ハズレのない高品質なスイカとして定評を得ています。数が限られているので、早めの注文をおすすめします。
※掲載情報は 2018/01/23 時点のものとなります。
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