岩手のお土産といえばこれ!「かもめの玉子」がおめでたく紅白で登場!

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めでたい席にはピッタリ!さいとう製菓の「紅白かもめの玉子」

東北を代表するお菓子に成長した『さいとう製菓』の「かもめの玉子」。岩手県大船渡市に会社があります。岩手県大船渡と言えば県の東側の漁港、三陸海岸に面した、さんまで有名な港町です。
漁業でにぎわっていた港町で創業した『齊藤菓子店』は、当時手作りの大福やお餅を販売していました。大船渡市を代表するお菓子を目指して長い年月研究を重ねて誕生した「かもめの玉子」をイベントの商品に使ったことから評判に。今では東北岩手を代表するお菓子メーカーとして成長し、だれもが知るお菓子になりました。最初は綺麗な形のたまご型にするのに思考錯誤を重ねたそうです。また、チリ地震・東日本大地震と二つの大きな地震を乗り越えて更に成長を続けています。実は「かもめの玉子」には、「りんごかもめの玉子」「みかんかもめの玉子」「かもめのショコらん」など種類がいくつかあります。
何と言っても黄身部分のあんの美味しさと白身部分のカステラのバランスが絶妙で、ほんのりマーガリンの香りがします。その上にホワイトチョコをかけて卵に見立てています。
都内でも駅やデパートの催事などでよく目にしますね! 個別包装なので会社で配るのにちょうど良いお菓子です。お土産に「かもめの玉子」をもらったという人、お土産に買ったという人は多いと思います。私も会社員だった頃はよくいただきました。野球ファンだった上司がお気に入りの球団が優勝した時には振舞われた記憶があります。

 

今月は新年最初ということもあり紅白揃っためでたいバージョン「紅白かもめの玉子」のご紹介です。いつもの「かもめの玉子」を紅白にグラサージュ(ホワイトチョコレートをうわがけ)したものです。新年のご挨拶、この春の卒業や入学、さらに結婚式などおめでたい席の引き出物やお返しとしてもピッタリです。
東北新幹線に乗ると『岩手名産「かもめの玉子」はいかがですか?』と車内販売があります。その声を聞くと、広く大きく澄み渡った岩手の空が思い浮かびます。冬は新幹線が東京を離れるにつれて少しずつ雪景色が広がり、空気もキーンと冷たくなっていきます。静かに降り積もる雪を眺めながら、北に向かっているのだなと思うのです。

岩手のお土産といえばこれ!「かもめの玉子」がおめでたく紅白で登場!

※掲載情報は 2018/01/17 時点のものとなります。

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キュレーター情報

石野衣絵子

パンシェルジュ

石野衣絵子

パンと菜食料理教室「る・くりま」主宰。各種天然酵母で作るパンとゆるいマクロビをベースにした菜食料理が得意。日々作るパンや料理は、美味しくそして安全であるべきだと考えています。素材選びと素材が持つ力を信じて、引き算で作る工夫がいっぱいのレシピが好評。料理教室やパン教室に通うのが趣味だったのですが、気が付いたら教える立場になっていました。教室運営の傍ら、企業向け講師・区民講座・レシピ開発・調理指導委託業務。リマ・クッキングスクール師範科卒業。みそソムリエ。調理師。

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