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今年のバレンタインにベストなチョコレートについて検証してみよう
食べて綺麗になりそうなチョコレートをご紹介します
チョコレートの旬って、冬なんですって。
確かに夏にもチョコレートは存在しますが、融点の高いもの、溶けても白濁しないもの限定で販売されており、実は夏の間は販売されていない種類のチョコレートも存在しているのです。
ところが常夏のイメージの沖縄で、私はとっても美味しいチョコレート屋さんを発見しました。
お店の名前は『TIMELESS CHCOLATE』。
こちらでは、世界中から厳選したカカオ豆の味わいを最大限に引き出すために、オリジナルのレシピで自家焙煎しているのだとか。
それだけでなく、チョコレートの原材料に使うザラメや黒糖も、自分たちで育て作るほどのこだわりぶり。
さらに、育てたサトウキビを鎌で刈り、一本一本丁寧にサトウキビ汁を絞り切るなど、普通であれば機械で行ってしまう作業を一番搾りにこだわり丁寧に行うので、クリアな甘さの黒糖が出来上がるのだそう。
現在はこの黒糖作り、手間暇がかかる割には低賃金で重労働である為に、後継者を探すのがとても大変なのだそうですが、沖縄の古き良き文化を次の時代につなげる「TIMELESS」な取り組みとして、沖縄でのフェアトレードに取り組んでいらっしゃいます。
そんな取り組みで出来上がるチョコレートは、えぐみが少なく濃厚で、甘いものが苦手な方や、チョコレートが苦手な方でも美味しくいただけるのでないでしょうか。
去年の秋にいただいたモンブランは、濃厚ながら口どけがよく、私の忘れられない味の一つです。
しかも、主原料のカカオといえば、古代ギリシャでは「テオブロマ(神々の食べ物)」と呼ばれていたほど、薬用や強壮用として引用されていたといわれる時代もありました。最近では、ポリフェノールやエピカテキンや、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラルや食物繊維も豊富に含まれるため、美容の世界でも何かと話題になっていますよね。
こちらのお店には、さらに食物繊維やポリフェノールが豊富なカカオニブが入った、アイスやヨーグルトにかけると絶品なカカオニブハニー、チョリソと美味しいカカオニブマスタードなど、見ていても楽しい専門店ならではの品揃えです。
お正月はカリフォルニアの家族とでしたが、お土産で男性に人気でしたよ。ヨーグルト&カカオニブハニーはシャンパンとのマリアージュが最高!
甘いものが苦手な彼にお勧めです。
また、ダークチョコは、同じくタンニンの効いた赤ワインに合いますから、お酒好きな方へのお土産にも。
お店にご来店いただくと、日本中に配送できるので、お土産はもちろん、ちょっとしたお礼の品などにも喜ばれますよ。
今年のバレンタインのチョコレートは、もしも沖縄へいらっしゃるようでしたら、『TIMELESS CHOCOLATE』に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。名前の通り、時代を超越した愛を手に入れることができるかもしれませんね。
TIMELESS CHOCOLATE
沖縄県中頭郡北谷美浜9−46 Distortion Seaside bldg 2階
※掲載情報は 2018/01/12 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ライター/フードアナリスト/ソムリエ
齋藤実那
2010年航空会社を退職後、1分間で3000セット販売するショップチャンネルゲストに転身。
大手出版社ライター、ファッションサイト創業メンバーを経て、現在はインポートコスメを扱うエム・アール・アイにて広報を担当。
リバイタラッシュアドバンスジャパンをQVCにて紹介中。
2015年より日本に上陸をしたアッカーメラルのファインワインオークションの司会を担当。
ソムリエとしての知識をブラッシュアップ中。
広告代理店 取締役
アッカーメラル ワインオークション司会
ソムリエ・フードアナリスト
リバイタラッシュアドバンスジャパン ブランドアンバサダー(QVC出演中)