各種メディアが注目するご飯のお供「雲丹(うに)のり」

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パスタやバゲット、そのまま日本酒や焼酎のおつまみにも

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こちらの商品、わたしは広島空港で出会いました。商品に販売元は書かれていますが、製造元がありません。どういうことだ?と少しネットで調べてみると、中国エリア、山陰エリア、京都や北海道など、さまざまな場所でこの商品の購入者がいて、そのレビューをアップしています。そう、販売元はそれぞれ違うのです。要は(特に海沿いの街の)お土産にぴったりの商品として小売店から引き合いがあるということなんですね。もともとの製造元を辿っていくと、香川県の小豆島に行きつきます。小豆島で佃煮や煮豆・惣菜類の製造・販売をしている(株)亜味撰(あみせん)という会社です。少しスッキリ。やはりいい商品は、販路も拡大するんですね。

各種メディアが注目するご飯のお供「雲丹(うに)のり」

さてこちらの「雲丹のり」。実は人気テレビ番組をはじめ、過去に何度もメディアで“ご飯のお供”として紹介されている名物商品だったりします。わたし自身はその事実を知らずに、“ウニ大好き人間”のひとりとして、「この組み合わせがまずいわけがない!」と瞬間的にジャケ買い(というかパッケージ買い)しています、ハイ。瓶詰で160gと結構な重量があり、横から見ると中身が二層になっていることがわかります、下に黒っぽい海苔、上に黄色がかったウニです。パッケージには、海苔とウニを程よく混ぜて食べることをおすすめする文言があります。蓋を開けまずは香りから……うん、磯の香り!白いご飯を用意し、海苔&ウニをウニ多めで実食を……まずいわけがない!とハードルを上げつつも口に入れるとやはり美味。わずかな量でもすいすいとご飯が進みます。食べながら、バゲットに載せてもいいかも、いやパスタにも使えそう、ん?そのまま日本酒や焼酎のおつまみになるな……など自分好みの活用法が頭をよぎりますね。相性が悪いわけがない海の幸がタッグを組んだ逸品を、手土産にいかがでしょう。

※掲載情報は 2018/01/02 時点のものとなります。

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キュレーター情報

菅野夕霧

コピーライター、グルメガイド

菅野夕霧

コピーライター、PRコンサルタント、Yahoo!ニュース配信元の『市ケ谷経済新聞』編集長。グルメや酒、沖縄離島旅が趣味。特にランチは“狙い”を定め、日々電車に乗って都内を中心に食べ歩いている。甘いモノを苦手としている関係で、“甘くない”土産の逸品を追求中。現在、All Aboutグルメガイドとして老舗店を紹介する「100年店ランチ」、日本トランスオーシャン航空の機内誌『Coralway』にて、「小さな島の小さな食堂」を連載中。著書に『ヤフートピックスを狙え』(新潮社)など。

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