記事詳細
紹介している商品
美断面サンドイッチもお手のもの!一生もののパン切り包丁
家にある包丁のなかでも、比較的使用頻度も少なく、脇役となってしまいがちな「パン切り包丁」。料理研究家という職業ですが、恥ずかしながら「パン切り包丁」にはそこまでこだわりを持っていませんでした。
ところが、岐阜に住む義理の母がプレゼントしてくれたこちらの「パン切り包丁」に出会い、その考えが180度変わりました!その究極の切れ味に驚かされたのが、今回紹介する日本一の刃物のまち岐阜県・関市の『三ツ星刃物』さんの「パン切りナイフ」です。
例えば、焼きたての食パンがふわふわ過ぎて、切ろうとすると潰れてしまいそうになった経験をお持ちの方は多いと思いますが、こちらのパン切りナイフだと、そのふわふわ過ぎる食パンも、力を入れずにスーッと刃が入っていきます。しかも、断面が美しく、ふっくら膨らんだパンの生地が潰れることなく、そのままの状態で切り出せるのです。
また、断面フェチの私にとって、嬉しかったのが、さまざまな具材をたっぷり入れたサンドイッチもとてもキレイに切れること。その断面の美しさに嬉しくなってしまったほどです。
三星刃物の社長夫人が「世界最高のパン切り包丁を」という願いから生まれたという究極のパン切り包丁。女性がキッチンで使用することを考えられているから、とても軽量なのも優れたポイントだと思います。
こちらの包丁を使ってみて、これまで脇役と思っていた「パン切り包丁」の可能性がかなり広がりました。今ではパンに限らず、柔らかいお菓子やケーキなどを切るなど、包丁選びも楽しくなってきました。
まさに一生ものの「パン切り包丁」となりそうです。
※掲載情報は 2017/12/22 時点のものとなります。
- 12
キュレーター情報
管理栄養士/料理研究家
鈴木あすな
愛知県名古屋市出身。大学卒業と同時に「管理栄養士」を取得し料理研究家としてのキャリアをスタート。
結婚を機に世界中にたくさんの素敵な食卓=TABLEを作りたいという想いから株式会社Table forを立ち上げる。
現在は料理教室「Cooking School〝Table for″」の運営やメディア出を通じた情報発信、レシピ開発、プロデュース、地域貢献など、より豊かな食卓が増えるよう幅広い活動をしている。