1年にたった1ヶ月しか採れない命の水「白樺の一滴」

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今年の初夏、岩手県久慈市の平庭高原に行きました。岩手県は豊かな自然に囲まれたところですが、さらにここはとても深い森が続いていました。

1年にたった1ヶ月しか採れない命の水「白樺の一滴」

車で走っても走っても深い森、しかも見事な白樺の木々がずっと目に飛び込んできます。それもそのはず、このあたりは日本一白樺の多いエリアなのです。その数、31万本。
そして、久慈市山形村が中心となり、日本一の白樺林を活用した産業創出を考え、この白樺の樹液ができたのでした。

1年にたった1ヶ月しか採れない命の水「白樺の一滴」

白樺は一年に一度、雪解けの季節の3月20日から4月末までの約1ヶ月間のみ樹液を採取できます。
その樹液を100%詰めたものがなぜか「白樺の一滴」。不思議なネーミングですが、本来はまさに白樺の樹液を100%閉じ込めた命の水です。
ボトルのキャップを開けて口に含むとほんのり甘いような味・・・。
そう、メイプルシロップのような味がうっすらとします。

1年にたった1ヶ月しか採れない命の水「白樺の一滴」

昔からアイヌの人々は、白樺の樹液を身体に良いものとして飲んでいたそうです。
実際に成分を調べたら、イソロイシン、バリン、グルタミン酸、スレオニンなどの必須アミノ酸類が豊富に含まれています。

 

それらの成分は、筋肉を修復する効果、疲労回復効果、神経機能を正常に保つ効果、肝機能をよくする、美肌効果、利尿効果、脂肪の蓄積を抑える効果、血圧を下げる、などの効果があるそうです。
いいことづくめの命の水ですね。本当にデトックス効果はてきめん。
これは、飲まねばと思う飲料でした。

1年にたった1ヶ月しか採れない命の水「白樺の一滴」

日々の習慣として毎日1本いかがですか?

白樺の一滴

平庭観光開発株式会社

※掲載情報は 2017/12/11 時点のものとなります。

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キュレーター情報

博多玲子

フードカルチャープロデューサー

博多玲子

東京生まれの東京育ち。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。
 なんとなくポルトガル語学科に入ったのと同様、大手出版社に入社。仕事をしてみたら、編集の仕事の面白さに目覚め、『LEE』『Marisol』などの創刊に携わる。以来、長年女性誌、ビジネス書などの単行本の企画・編集を手がけた後、独立。担当範囲は、食、住、旅など。
 現在は、書籍や雑誌の企画編集ライティングを手がけるかたわら、玉川高島屋・玉川テラスにてエディターの目線で面白いテーマを取り上げる「博多玲子サロン」で、セミナーをほぼ毎月開催。
 個人的には、人気シェフのお料理教室や、「ぐうたら料理サロン」にて自身の料理教室や食事会を不定期開催。また、企業のアドバイザーなども手がける。
 今まで地方にたびたび取材や旅行に行き、素晴らしいものが埋もれていることを実感。これからは本当に役立つ地方活性に力を入れていきたい所存。

手がけた書籍:
『タニアのドイツ式整理術完全版』(集英社)
『ザ・サンドイッチ・レシピ』『HOME PARTY 料理と器と季節の演出』(世界文化社)
『りんごLovers』『まいにち、パン。』(主婦と生活社)など

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